Speaking&ListeningではCommunicationについて新しく学んでおります。
そもそもCommunicationとは何なのか、自分の考えを述べてみたり、授業中教室を出て留学生にアンケートを取りに行ってから異文化交流についてのレクチャー動画を見たりしました!
Readingの授業では段々とクオリティーが高くなっている皆のプレゼンを見ながら、Critical Thinkingで騒音被害はどうやったらなくすことが出来るのか、とかについて考えてみたり。
もうすぐEAPも終わりますが(無事修了出来たらですが笑)、後少し邁進していきたいです!
さて、現在絶賛Capstone Essayに手こずっている私ですが、芸術関係の専門家の動画をTEDで見たり、図書館で日本の教育についての著書を読んだりしていると、"creativity"という言葉が良く出てきます。
日本の教育のみならず、学校の教育は子供の創造力を殺している、という見方をしている専門家の人もいました。
確かに、例えば日本の場合だと、「子供の個性を伸ばすため」という名目のもと、ゆとり教育を実施し、平等教育を推進して、子供のレベルに全く合ってない授業ばかりしてきた、という印象です。
実際芸術科目なんかは大学受験に関係ないから、という理由で授業の中でもあまり取り扱われなかったり、授業時間自体が短かったりするという事実もあります。
何が言いたいのかというと、まだ自分の中でもまとまってないのですが、基礎を小さい頃から教えるのは大切だけど、もっと柔軟にカリキュラムを個人の習熟度に合わせて変えることができたら、もっともっと個人の才能が引き伸ばせるのではないか、ということです。
また、個人的に、芸術作品に触れることで、他教科……特に歴史に関心を持つ子供は確実に増えると思うのです。例えばその絵画がどのような時代背景の元描かれたのか、そのオペラの中に出てくる人達の価値観の相違はどうしてうまれたのか、などなど……子供の好奇心を刺激すると思うのです。
中途半端ですが、夜も深けてまいりましたので今日はこれにて
おやすみなさい!