先日、あるダンスの先生から
「全盲の生徒さんにいいトレーニングはないでしょうか?」
…と、ご相談がありました。
顎が出る姿勢となったりして、踊りにくくなっているとのこと…
そこで、実際に眼を閉じて、踊る動作を行ってみると…
トレーニング法を閃きました
それは「眼のトレーニング」…
栢野流 眼トレに新たな方法が生まれた瞬間
※栢野流 眼トレを 「眼芯」 と名付けようかと思ってます…
その方法と、その意図するものはセミナーなどでお伝えするとして…
※4/23の「コツコツ動巧会」 、5/3の「フィットネスセッション」の中で
トレーニング法などをご紹介させていただきます!!
閃いた眼のトレーニングを行った、
ダンスの先生からの喜びのメールをご紹介しておきます…
全盲の生徒さんの件ですが、教えて頂いた指導をすると見違えるように動きがよくなりました。
スッと一本軸が通った立ち方になりましたし、眼球があちこちに動いていませんでした。
(目が見えない方の特徴なのかどうかわかりませんが、以前は瞳がアチコチに動いていたので)
方向が明確になったので、ご自身も「バランスが良くなったし気持ちよく踊れる」と仰って、凄く喜んでいらっしゃいました✨✨。
一昨日もレッスンさせてもらいましたが、「眼のトレーニングをしてから動きがスムーズになりはじめ、軸を感じれるようになってきている」との事ですから、凄く効果が出ています。
健常者に混じってのレッスンを、本当に頑張って受講していらっしゃる方で、手骨操作も交えて行い、ご本人も体の感覚が良い方に向かっていることを喜んでいらっしゃいます。
栢野さんのおかげです。本当にありがとうございました😃
以上です…
嬉しい限りです♪
実はここに「眼芯」の根源が現れています。
宮本武蔵の「観の目強く、見の目弱く」との言葉…
さらにその奥の「感の眼」(感じ見る眼)に至ります…
そのあたりは、月刊 剣道日本 先月号(2017年4月号)の記事にも
含めていますので是非ご覧ください!!
↓こちらから記事をPDFでご覧いただけます↓
https://trimind-k.com/zen-data/book_dvd.htm
※ページ内の該当箇所をクリック(タップ)していただくと
PDFが開きます。
小難しそうですが…トレーニング法はいたって簡単!!