真夜中の訪問者 | raison d'etre~存在意義を問わない日記~

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Tri Mebius(トライ・メビウス)Vo:尚-nao-の日常的戯言

だいぶ前の話なんだけど。

(と言っても、今月頭くらい)



シングル・リリースも控えてて、真夜中に作業してたのね。



そしたら、夜中3時頃。




『ピンポーン』




インターホンが鳴った。



こんな夜中の訪問者なんて、ロクなものじゃないに決まってる。

(色んな意味で)



当然無視。




そしたら、また



『ピンポーン』



私の心境としては



「えぇ~?まぢで~?」



って感じ。



当然2度も鳴ると、寝てた家族も起きてきて


父がインターフォンを取った。



そしたら



「財布落としてしまって、お金くれませんか?」



と。



それを聞いた父は


「ウチには、そんな余裕はありません」


と言って切った。



余裕があるとかないとかが、嘘でも真実でも、どっちでも善いし

財布を落としたのが事実なのかどうなのかも問題じゃなくて


駅が近い訳でもない、普通の閑静な住宅街で

真夜中の3時に、「財布落としたから…」なんて、明らか不審者。



たぶん、私の自室の電気が点いてたからやろうな。



窓からこっそり覗いてみたら


ジャージ姿の若い男女が、自転車に乗ってウロウロ。。。



ウチの前辺りを行ったり来たり。。。



しっかり戸締りもしてるし、大丈夫と思うけど

覗いてるのがバレたりしたら、また面倒なので


そのまま部屋の電気を消して、ひっそり息を潜めてた。



何かあぁいうの後味悪い。



特に何か被害にあった訳じゃないけど、気持ち悪いやん?



物騒な事件もいっぱいあるし、お互い気を付けないとね。