ただ単に書くことがないだけだったりしますけどね(笑)
今日からお仕事でした。
珍しく目覚ましをかけたら、やっぱり1時間前に目が覚めるという始末。
さらにその10分後にコルクボードのフックが外れて、すごい音が…(笑)
暑いと、どうにもつけているシールがはがれやすいんだよなぁ…朝、付け直しましたけどね。
事務所のほうは、いつもよりどちらかというと仕事は少なめな感じでした。
まぁ、調査がなかったからね。ただ、移動距離が結構ありましてね…高速を使えばよかったのに
何故か下道でえっちらおっちら走ってましたよ…アホだな、自分。
病院はお盆前がすごく暇だったこともあって、今日は忙しかったデス。
なんていうか、予想していた範囲内でしたけどね。久しぶりに21時近くになりましたよ。
さて、小説のストックが案外ないことに気づきました。
5冊です、買ったんだけど読まなさそうっていうのが1冊ありますけど(笑)
せっかくの夏休みってことですので、何か小説を読みたいんだけど…と思っている人に
私が独断と偏見で、少しですが紹介してみたいと思います。
漫画ばっかり読んでるんじゃないのよってところを、たまにはお見せしようかね(大笑)
まずオススメの作家さんの作品等を紹介していきます。
◆誉田哲也さん。
→『ストロベリー・ナイト』、『ジウシリーズ』、『アクセス』
◆伊坂幸太郎さん。
→『アヒルと鴨のコインロッカー』、『魔王』、『オーデュボンの祈り』
◆その他の作家さん。
・有川浩さん→『レインツリーの国』、『空の中』
・野島伸司さん→『スコットランドヤード・ゲーム』
・市川拓司さん→『恋愛寫眞 もうひとつの物語』
・恩田陸さん→『夜のピクニック』
・乙一さん→『銃とチョコレート』
ですかね。
今、私の中でのブームは【有川浩】さんです。
結構なペェジ数だと思われる『空の中』ですけど、次が気になって気になってすぐ読めました。
ありえない話なのに、でもどこかありそうな話であって、その非現実に絡んでくる恋愛がまた
胸にきます。『空の中』だと大人の恋と、高校生の恋と2通りが描かれていて、どうなるんだろう?と
ヒヤヒヤしながら読んだり、ニヤニヤしながら読んだりしてました。
簡単にあらすじを書いておきましょうかね。
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『空の中 (角川文庫)』
200X年、謎の航空機事故が相次ぎ、メーカーの担当者と生き残った自衛隊パイロットは
調査のために高空へと飛んだ。
高度2万、事故に共通するその空域で彼らが見つけた秘密とは?
一方地上では、子ども達が海辺で不思議な生物を拾う。
大人と子供が見つけた2つの秘密が出会うとき、日本に、人類に降りかかる前代未聞の
奇妙な危機とは―――。
(文庫背表紙から抜粋)
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最初っから航空機事故の話で始まるんですけど、その2つの事故が大きく関係して
くるわけです。事故そのものもそうなんですが、それに関わった人達全てが物語の
重要な鍵になってるんです。今、ペラペラとめくっていたのですが、字が小さいデス(笑)
そして、今日読み終わった『レインツリーの国』ですけど高校生の時に出会っていたら
読書感想文で書きたかったかもしれないと思いました…はい。
こちらも簡単なあらすじを紹介しておきます。
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『レインツリーの国 (新潮文庫)』
きっかけは「忘れられない本」。
そこから始まったメールの交換。共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間は
かからなかった。まして、ネット内時間は流れが速い。
僕は、あっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。
だが、彼女はどうしても会えないと言う。かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを
得ない、ある理由があった―――。
(裏表紙から抜粋)
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結構薄い小説ですので、時間さえあれば一気に読めると思います。
私だったらそうだなぁ…2時間ぐらいで読めると思いますよ。220ペェジですのでね。
ちなみにさっきの『空の中』は503ペェジですね。本編だけのペェジ数ですけど。
この人の書く登場人物たちのクセの強さが好きです。
『レインツリー』に出てくる女の子の態度がわからなくもないんですよね…なんとなくだけど。
でも私的な考えから言うと主人公である男の心情に近いところがあります。
どんな話なんだろう?と少しでも思ったら、本屋さんで探してみてください。
では、ここからは私が今読んでみたいなぁと思う作品を箇条書きしていこうと思います。
文庫でしか読まないので、今現在ハードで出ているやつは必然的にお預け状態です(涙)
◇「クジラの彼」
◇「塩の街」
◇「動物園の鳥」
◇「仔羊の巣」
◇「青空の卵」
◇「植物図鑑」
◇「重力ピエロ」
◇「スヌスムムリクの恋人」
◇「インディゴの夜」
◇「チョコレートビースト」
◇「ホワイトクロウ」
◇「春期限定いちごタルト事件」
◇「クドリャフカの順番」
◇「サマーウォーズ」
ですね。
まぁ、文庫になっている以外のやつもあるけれど読みたいのには変わりありませんので。
本屋さんに行ったら探してみよーっと。水曜日ぐらいに行く予定だったりします。
小説に興味がない人にとっては、つまらなかったかもしれません…すみません。
活字のほうが、頭の中が動いてるって気がして結構好きだったりします。
漫画だと映像がまず飛び込んできますからね。
…そうだ、お金おろさないと(苦笑)