さぁ、踊ろうよ。さぁ、泳ごうよ~♪
まさか、この歌が入っているとは思わなくって聞いた瞬間びっくりしたのを覚えてます。
えぇ「キングダムハーツ2」のサントラです。
今日は、母親が午前中お出かけしております。
なのでのんびり過ごしているんですが…まぁ、これはいつもの事ですけどね。
DVDがいい気分へと届いているので、取りに行きたいんですが明日でもいいかなぁ?と
思っていたりします。お金がないわけじゃないよ!!!
家計簿の威力ってすごいなぁと思うのは、自分がどれだけ使ったかがすぐにわかるという点。
余計な出費がかなり減っているような反面、相変らずだなぁという面もありますよ。
今月はとりあえず、そこそこのお金が入る予定ではあるので…ww
そんな事よりも、通帳記入しに行かなきゃなぁと思ってます。どれだけ口座に入っているのかが
あまり把握できていない私…ダメじゃん。まぁ、あんまりお金下ろさないからね…。
さて、何を話そうかと思っていたのですが…。
この前ご質問を頂いたので、それにお答えしようかなぁって…はい。
質問の内容が『小説を書く時にどのようなことに注意して書くとよいですか?』というモノ。
これ、私に聞いて参考になるのか?と思わず首をかしげてしまったんですが…。
別荘に関しての質問なので、内容はギアス関連でしておきます。
別館や本館も含めると、また違ったことになってしまうんでね…(笑)
+++
●長編モノについて。
今回、初めて原作に沿って書いてみようと思ったんですよ。
理由は原作がアニメだったからという単純な理由です(笑)アニメしか話を知ることができないと
いうこともあって、見始めたときはこれからどうなっていくのかを予想しながら見てましたからね。
・どうやってヒロインの設定を決めたのか。
→夢小説ですからね。自分が世界に入るとしたら、どこのポジションで入りたいかを考えます。
軍人なのか、学生なのか、日本人として黒の騎士団に入るのかとかたくさんありますよね?
今回、私の場合はスザク&ルルーシュ両方の観点で進めていきたいと思ったので二人に
近づける立場ということで、学生を選びました。それだけだと、学園生活でしか触れ合うことが
できないので、父親を軍人にしました。それによって、父親がゼロによって殺されるという事を
考えて、つながりを思いついたわけです。
・ヒロインの細かい設定
→性格とか、容姿とかもあらかた決めて話を進めていきます。
話し口調とかもこの時点で決めます。おしとやかな話し方をするのか、それともツンケンして
いるのかとかね。話口調はかなり重要な部分だと私は思っています。
会話だけで、誰が話しているのかがわからないと読み手にとっては首を傾げる状況になりますからね。
私が設定したヒロインは『ギアスが効かない』という特徴を持っています。
これは、私がヒネクレている所から来ているのですが大抵、夢小説を作ると一番最初に浮かぶのは
ヒロインとかがギアス能力者とかという設定。
それじゃぁ、つまんないじゃん(笑)
なので、あえて『効かない』という設定にしました。
これに関しては、これから明らかになることなのであまり話せないんですよね…はい。
●書き方。
これは本当、私が自己満足で書いている小説に過ぎないので書き方は適当です。
人それぞれだと思うので、本当参考程度にしておいてください。
まずルーズリーフを用意します。私の場合は【C】という少し細めのルーズリーフを使用してます。
(普通売っているのは【A】とか【B】とかですもんね)
そして、話の流れをまず大まかに書いていきます。
例として、私が書いた長編モノの第17話のメモを書き出してみようと思います。
+++
ルルーシュからの電話に戸惑うヒロイン
↓
電話になかなか出ようとしないヒロインに対して、少し不思議そうに見ているスザク。
誰からだったの?と聞こうとしたら、セシルさんに呼ばれる
↓
スザクが部屋を出ていくのを見て、慌てて携帯を見て、メェルを打つ
(今、電話をかけたらボロが出そうなので)
↓
数分後、スザクが戻ってきてもうすぐ目的地に着くと聞いて、そこで初めて場所が
ナリタだと知る
↓
偶然の連続に顔が曇るヒロイン
↓
一方、ルルーシュはヒロインからのメェルを山小屋で読んで、少し不審に思う。
その際、またしてもC.C.に突っ込まれる。
↓
コーネリアの部隊が日本解放戦線に対しての攻撃を始める
↓
これから起こるであろう出来事をヒロインはなんとなく予想する
↓
震えているヒロインの肩にスザクがそっと手をおく
↓
何かを言いかけた瞬間に出撃命令が出る
+++
という感じで流れを書きます。ちなみにタイトルは書く直前に決めます。
あとは、この流れに沿って肉付けをしていくのですが…。
その時の気分とかによって、内容が変化することもしばしばです。
長くなりすぎて、下の方の流れを次にまわしたりしてそこは調節します。
この下書きと実際にUPされている内容を見比べてみるのも、また面白いかもしれないですね。
あんまり、してほしくないですが(笑)
●最初の展開と、最後を考えておく。
これは、オリジナルの作品でも言えることだし他の夢小説でも言えることですね。
主人公である人物たちとどのような出会いをして、どういう印象を与えるのかというのを考えて
最終的にハッピーエンドにしたいのか、バッドエンドにしたいのかを考えます。
私の場合、ひねくれ者ですので…バッドエンドをいつも描いていたりします(ヲイ)
今回のギアスの長編はどうなんだ?と聞かれると、そこは原作沿いですので…ww
その内容にどうやってヒロインが介入してくるかが、考えるところですね。
下書きメモは第40話まで書き終えているのですが、大変なことになってます。
てかね、これで続きである『R2』を書かなかったら…怒られそう(笑)
という感じで書いております。
一番大変な下書きからの肉付け作業は、パソコンの前に座ってキーボードを前にすると
勝手に言葉を作り出しているという状況だったりします。
これを私とタネリさんは『自動書記』と呼んでいたりして…。
さらに私みたいな自分自身で楽しんで小説を書いている事を『自己満足小説家』と
呼んでますよ。まさにそのとおりですから。
あぁ、あと…。
私、実は他人の作品を故意的に読まないようにしております。
タネリさんのように、相手が違う場合の作品は読みますけどね。
例えば、原作沿いの夢小説を書いているサイト様には極力足を運ばないようにしてます。
理由は、自分の考えがその作者の考えに揺らいでしまうからですね。
そうなると、続きが書けなくなってしまうんですよ…笑えることに。
なので行くサイト様はほとんどイラストサイト様ばかり。小説サイトへと足を運ぶことは稀。
これは私だけのことだと思うので、あまり気にしないでくださいね。
自分に自信がないので、他人様の作品を見ると『この人の作品の方がいいじゃん』って
悲観的になってしまうんです。いや、本当にそうなんだけどさ。
これで質問をしてくださった方が満足してくれたかはわかりませんが…。
こんな感じで私は書いています。
折角なので(?)別荘をUPさせていただきました。
やっとこさ、続きが書けたのでね。まだまだ先が長いなぁと下書きを見ながら思ってます。
よろしければ、読んでみてください。
ついでに拍手もポチっとしてくださると、うれしかったりして(笑)
とりあえず、書き換えた10個中6個はUPしてあるので…運がよければ読めるかも?
では、また夜に出てこようと思います。