なんか土曜日なキモチです。 | 千夜一夜の夢物語

千夜一夜の夢物語

何気ない日常、それはありえない非日常。

いつもどおりの現実、しかし考えるのは非現実。

当たり前の事実、捻じ曲げられた虚構。

ちょっと休憩(近くに参考資料がないんだよ!!!)




父親が帰ってきた為、なんだか曜日感覚が狂います。明日が休みな気分だよ…ったく。

いやいや、明日は仕事ですから…。しかし、咳が止まりませんネェ。どうしたものか。


今日発売の【BRAVE STORY-ブレイブストーリー】を購入しました。

ずっと見たかったし、この値段だったらDVDとしては普通かなという理由で購入です。


よって恒例?の感想どーぉぞ!

(今回は結構な割合でネタバレがあります…でも反転にしないのは面倒だから…(ヲイ))

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まず思ったのはやっぱり、小説(原作)と内容が全然違う点かな。

小説のほうは、もっと大人の汚いところとかワタルが苦労するところとかが細かく書いてあったけれど

映画ではかなりの割合で抜けていました。なんか展開が早くて、とても1回では追いつけないですよ。

そんな自分も小説は読んだけれど、読み終わったのはそれなりに前なのですっかり内容は

忘れています(ヲイ)でも、小説をそのまま映画にしていたら終わりませんからね…。


“喜びがあれば悲しみがある”

“幸福があれば不幸がある”


そんな言葉が映画の中に出てきます。その通りだなぁって思いました。

どちらか一方だけなんてことありえないんですよね。今が不幸だからといってこれから先が不幸ばかり

とは限らないし、今がしあわせだからといってもこれからずっと続くとは限らない。

だから人は生きていく意味があるんだと思うし、生きているんだと思う。

一見すると子供対象の映画かもしれないけれど、大人の人も見てほしい部分はありますね。

まぁ、小説読んでからのほうがいいとは思いますけどね(苦笑)

子供は子供なりに一生懸命考えているんだってこと、大人の都合で子供がどれだけ苦しんでいるかと

いうことを心のどこかで感じ取ってくれればと思います(私が言う言葉ではないですが)


最後のほうは、泣けるシーンのオンパレードですね…まぁ、泣きませんが(ヲイ)

唯一、ジーンときたのがジョゾがハイランダーの腕輪を握り締めて涙を流して鳴いたところかな?

まぁ…一応ハッピーエンドなのでよしとしましょうかね??あ、でもそうでもないのか???


声優に関してはあえて触れたくはないのですが(笑)

主人公の声をやられていた松さんは、最初の頃は微妙だなぁと思ってましたが!物語が最後になるに

つれて違和感がなくなりました…すげぇ。最初から最後まで違和感ありまくりだったのはウエンツ(苦笑)

作中、いい声だなぁと思ってきいていた役の声優さんは大塚さんでした…そりゃそーだ(笑)


そうだ!!音楽!!!!サントラほしいって思いました!!!!!

本編を見る前のメニュー画面で流れていた曲からすでにいいなと思っていたんで!!!

あぁ、主題歌の曲が本編の途中で流れるのはどうかと思ったけどね…ありゃないよ…。

そうしたいんだったら、もう一曲違う曲を使ってほしかったと思いましたね。


これを読んでみたいなぁと思った人も、どうでもいいやって思った人もまずは原作を

読んでみてください。文庫で3冊ありますが、いろいろと考えるところがあると思うのでね。


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これを買いに行ったところの旅行会社で予約を無事済ませてきました。

受付をしてくれた人がおじさんで、パソの使い方に慣れていない感じでした…。

おかげでかなりの時間かかりましたからね…(入力ができん~って助け求めてたから…)

手元にチケットがあります。ちょうど1ヵ月後に出発ですよ~!!!タネリさんっ!!!

詳しいことは後でメェルしますねwそのおじさんにですね、帰るときにこんなことを言われました。

「あまり大事にしまいすぎてしまった場所を忘れないようにね」と…。

そうですね…って、どこにしまっておこうかなぁ???(笑)


明日ちゃんと起きれますように…(ヲイ)