トリガーポイントの疫学
筋膜のトリガーポイントの発生頻度に関する疫学研究はほとんどありません。
プライマリーケアの医療機関を受診した患者の30%で
トリガーポイントが痛みの発生源であったという研究があり、
基幹施設のペインクリニックを訪れた患者の
85%で痛みの主な原因はトリガーポイントであったと報告している。
また、筋膜のトリガーポイントには
片頭痛や緊張型頭痛、顎関節症、頚部痛、肩痛、テニス肘、
手根管症候群、腰痛、会陰部痛、むちうち症などの
いくつかの痛み疾患と併発することがあることを報告している。