スマホ所有者が年々増加し、
パケ放題なんて、今や当たり前という時代ですが、
”そんなにみんな使っちゃって、携帯電話会社は大丈夫なの？”
という疑問を抱いたことはありませんか？
今回は【パケ放題のしくみ】について、お伝えしたいと思います。
まず、携帯電話会社がサービスを提供するためには、アンテナを立てたり、回線を引いたり、維持管理するためにお金がかかります。
これらのお金よりも、携帯電話利用者が支払うお金が多ければ、その分が携帯電話会社の利益になります。
実際のところ、一度アンテナを立ててしまえば、利用者の通信量が多くても少なくても、実際に必要なお金はあまり変わりません。
ただ、新しいアンテナを立てたり、利益を得たりするためには、相応のお金をもらう必要があります。
そこで利用されるのが「定額制」という仕組みです。
定額制にすれば、月々に入ってくるお金が決まるので、会社が利益を予想しやすくなります。また、利用者にとっても、支払う料金の上限が制限されるので、サービスが使用しやすくなります。
この様に双方に都合の良い仕組みが定額制です。利用者がどんなに通信を行っても、携帯電話会社にはあまり不都合はないのです。
一方、通話料については通信料とは事情が多少異なり、同時に通話できる回線数はパケット通信よりも少なくなってしまいます。そのため、通信料に関しては、なかなか思い切った定額サービスを打ち出すことが困難になっています。
ファンページURL→https://www.facebook.com/trigger.west?ref=hl
Twitter→https://twitter.com/
FB→ facebook.com/rie.koshinaka