先日から開始したシリーズ「T×Q」。
本日は、なぜT×Qでビジネスに着目するのかお伝えします!
企業や組織の事業計画に、不確 実性の高い未来に対応できる手段とし て、”マネジメント”が利用されています。
”マネジメント”は、定量データや、統計的アプ ローチだけでなく、不確定要素に着目し たり、定性データからの直感を重視したりすることによって未来を“予見”するので す。
たとえば選挙は得票数の増加を目指すものなのに、こと投票者に注目するときにはなぜ投票「率」に着目するのか。若者の声を伝えたい気持ちは分かるが、20代有権者数は全有権者中の12%、20代投票数は全投票数の7%にしか満たない現状をまずは直視しなません。
更に、仮に他世代の投票率が変わらずに20代投票率が100%を達成したとしても、全投票者数に占める割合は19%となり、高齢者と同等の発言力を得ること「だけ」しかできない。60代以上の投票数は全体の40%、20代の投票数は全体の20%。若者の投票率向上運動の先にある未来であると。
TRIGGERでは‘次世代を担う挑戦者の輩出’という理念を掲げ これから迎える確実な未来だけでなく、不確実な未来に も柔軟に対応できるようにビジネスを紹介しようと思います。
今日はここまでにして、TRIGGER×Questionの詳しい中身の続きは“これからのブログ”でお話していただきます。
お楽しみに!!