筋膜調整セラピスト,理学療法士の半田です。
今日は,毎月恒例の遅沢バレエスタジオ出張施術。
バレーダンサー10名の筋膜調整(マンツーマンの施術)。
代表の遅沢さんのケアも。
遅沢×3(笑)
股関節のつまり感。
体をそったときの腰痛。
体を曲げたときの腰痛。
筋膜調整でいずれも無くなりました。
そして、1時間のフィジオトレーニング。
外側の筋膜ラインをストレッチしたり・・・
呼吸のパターンを修正して,体幹の安定性につなげたり・・・
1日中,ず~っと
バレエダンサーの筋膜パターンが考察できて、
動きとの照らし合わせもできて、
からだの使い方の修正エクササイズ指導もできる。
姿勢の意識の仕方を指導したり。
バレエダンサーに対するケアは僕の得意とすることの1つ。
自分の専門性がめちゃくちゃ高まる大切な時間でもある。
やっぱりバレエダンサーには共通して筋膜がゆがむパターンとポイントがある。
バレエダンサーに特徴的な足の使い方をみれば納得できる。
それが,股関節のつまりになったり,
アキレス腱の痛みになったり,
プリエでの足首の硬さになったりと。
同じ場所が硬くなっても,症状のでかたはバラバラだ。
実に面白い。
バレエダンサーの場合は特に,
足首まわりの筋膜をいい状態にしておくことに疑いの余地はない。
なので,当然,ふくらはぎまわりの筋膜ケアはフィジオトレーニングにも取り入れる。
自分のひざを使って筋膜マッサージ。
「写真とるからかっこよくマッサージして!」
ってお願いしたら,おねえさんたちがおしゃれにマッサージし始めた(笑)
たくさんのバレエダンサーをみてきて,
やはり,筋膜をしっかりと整えるべきであることは間違いない。
痛みの改善にも,パフォーマンスアップにもつながる大事な要素である筋膜。
バレエダンサーのケアに携わる人には,知っておいてほしい知識。
助かるダンサーを多いはず!!!
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【セミナー情報】
第4回 バレエダンサーに対する筋膜調整
9月30日(日)13:00〜18:00
http://trigger-physio.com/topics/159/
http://trigger-physio.com/topics/157/
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