筋膜調整セラピストの半田です。
昨日は
フィジオトレーニング
1番のお姉さんで13歳
サロンでも
スタジオでも
バレエダンサーを筋膜調整することが多く
施術を通して
ある一定の傾向があることを感じています
それらをバレエのための
フィジオトレーニングに取り入れてます
怪我の予防や
パフォーマンスアップ
筋膜の状態が悪くなる条件
その1つが
「過用」
つまり
「使い過ぎ」です。
筋肉を使うと
筋膜の間にヒアルロン酸がたくさん出てきます。
ヒアルロン酸は
筋膜の滑りを良くしてくれています
が、
そこにヒアルロン酸が溜まってしまうと
ベトベト
してしまう。
これが問題。
また
筋肉を使っていると
乳酸 がでます。
乳酸によって酸性に傾くと
ヒアルロン酸は
やっぱり
ベトベト
ヒアルロン酸が
サラサラ → ベトベト
すると筋膜は
お互いに滑らなくなってしまい•••
「痛み」や
「身体の動きの制限」などが出ます。
バレエの場合
小さい頃から
似たような動きを繰り返すことが多く
筋膜の動きを悪くする主な要因は
「過用:使い過ぎ」
ではないかと感じています。
例えば、ポワントやルルベ
つま先立ちですね。
普通の人達よりも
すねの外側を使います
腓骨筋(ひこつきん)といいます。
他にも
脚をあげる
つま先を外に向ける
それぞれに
特徴的によく使う筋肉があります。
使い過ぎて
動きの悪くなってしまった筋膜
それを補おうとして
他のところの動きが悪くなったりします
それが
思いもよらない場所の
痛みの原因になったり
パフォーマンスが上がらない原因になったり
なので
しっかりと
全身の筋膜のつながりを意識して
ケアする必要があります。
おしりの筋肉もしっかりと
お腹も意識して
外側の筋膜のつながりを
感じながら
綺麗に動かせていますね!
個人差はもちろんあるけど
みんなの体がどんどん変わってます!
変わってきた自分の体を使って
あとは
先生の言うこと聞いて
バレエレッスン頑張ってね(笑)
バレエは教えられないので^^;