1ヶ月前
急に足が痛みだした高校生のA君。
急に足が痛みだした高校生のA君。
お医者さん説明では
しかし、A君は「先生の説明と痛む場所が違う」と思い
お母さんに相談して,サロンにいらっしゃいました。
筋膜を調整して、アキレス腱の痛みはすぐに取れました。
が、しかし!
それよりも問題がありました。
すねの外側がめちゃくちゃ腫れてる・・・。
すぐに普通でないことはわかりました。
腓骨(ひこつ)という骨の疲労骨折の一歩手前、
骨膜炎ではないかと考えました。
ご本人からよく話を聞くと、一番痛いのはアキレス腱ではなく
「すねの外側の痛み」とのこと。
「前に先輩も同じ場所を痛くしていて、疲労骨折って言ってました」
それで、A君は先輩と同じだと思っていたんだそうです。
痛い場所はそっと触れても飛び跳ねてしまうほどの激痛
自分の力では足首を手前に全く動かせない状態・・・
痛みもともなうけど、とにかく動かないとのこと
腫れ上がって、とても痛がっている場所の近くに筋膜の動かない場所があったので施術すると
歩き方が変わりました。
「大きく歩ける」
しかし、足首は動かず・・・
歩幅が大きくなった程度でした。
歩幅が大きくなった程度でした。
1週間後
腫れは無くなっていました!
腫れは無くなっていました!
がまだ過敏。
足首もやはり動かない。
また筋膜調整をすると、痛みのある場所を強く押せるようになりました。
一瞬でしたが、足首も動くようになりました!
痛みも無く,いい感じ。
A君「まだ部活しちゃダメですか?」
自分「お医者さんに聞いたほうがいいんじゃない?」
A君「だって,三角骨って言われちゃうだけだから、もう行きたくない」
自分「そっか・・・んじゃ・・・」「ダメ!」「次回判断する!」
しっかりと言い切りました。
疲労骨折してからでは大変なので・・・。
そして、それから1週間後
やった!!!
どれだけ強く触っても全然痛がりません!!!
「前回のあと、3日後くらいから大丈夫になりました!」
「足首も動きます!左右差も無いです。」
おおお~~~
しっかりあがってる!
2週間前は全くあがらなかったのに。
しっかりあがってる!
2週間前は全くあがらなかったのに。
良かった!
「3日後くらいから大丈夫になりました」
筋膜調整の特徴的な反応ですね。
2回の筋膜調整で問題は解決!!!
「部活していいよ!」
許可しました。
施術の結果からすると
本当に三角骨が直接的な影響だったのかは疑問が残りました。
三角骨を手術で取る前に出来ることがあります。
筋膜を調整するのも1つかと思います。
今回のケースで、骨膜炎のような症状にも筋膜調整は大変有効なことがわかりました。
A君のように「三角骨」が原因といわれているアキレス腱周囲の痛みでも
原因はまわりの「筋膜」にあるケースがものすごく多くあります。
同じような症状にお悩みの方は、筋膜調整も選択肢の1つになるかと思います。
A君、部活がんばってくださいね(^^)
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