久しぶりに親父にあった2年前
「薬を飲もうとしてもこぼれちゃうだよ」
しぞーか弁でそう寂しそうに言っていたのを覚えています。
握れなくなっていた親父の小指と薬指。
手首の骨折を連続で2度も・・・。
しかも折ったのは同じ場所。
それから握れなくなったらしい。
整形外科の先生いわく
「手首の骨折を2回もしているし、しょうがない」といわれ続け
解決策がないと。
その場で筋膜調整をしてあげたら大分曲がるように。
でも、まだまだ握れない。
「1度手の専門の先生に診てもらったら?もしかしたら、手術しないと難しいのかもしれないし」
自分がネットで調べ
手の外で有名だという先生のところに一応行ってもらった。
「指を曲げる腱が損傷してるだろうから手術でしか治らないですよ。」
「会うなり、さわりもしないで言われちゃった」と親父
いわゆる「手指屈筋腱損傷」だと。
手指屈筋腱損傷
指を曲げる筋肉の腱が損傷して、働かなくなっているということですね。
「画像もとる必要ない」と。
腑に落ちなかった
自分にはこの指は筋膜に介入すれば治る!という自信がありました。
一度施術した時の反応がそんなに悪くなかったから。
結局、本当に腱が損傷しているかわからなかったので・・・
「俺が治す!」
そう言い切って、月に1~2回の筋膜調整をしました。
結果、治りました!!!
2ヶ月半に6回の筋膜調整が必要でしたが。
それから1年半くらい全く問題なかったけど
「寒くなったらまた曲がらなくなってきた」と赤坂までご来店(笑)
肘の1箇所だけ筋膜調整していい感じ♬
「あら不思議、いや、ほんとにさ」
決して、お医者さんが悪いと言っているわけではないんです。
誤解しないで欲しいです。
誤解しないで欲しいです。
「筋膜に治療をすると手術をしなくても良くなる可能性もある」
そういうことを、経験者が伝えて行けてないからだと思うんです。
伝えた行かなきゃ
知ってもらわなきゃ
そういう思いが一層強くなりました。
伝えた行かなきゃ
知ってもらわなきゃ
そういう思いが一層強くなりました。
誰だって知らないものは知らないから。
「手術しなくても良くなる」ならそれが1番いいですもんね。
地道にやっていこう!
このブログを読んでいただいた方へ
「そういうこともあるらしいよ」
とまわりの方に言っていただけると嬉しいです(^^)