1ヶ月前にサロンに選手を連れてきて頂いた理学療法士の先生(兼トレーナー)から。
「報告とお礼です」と
写真が送られてきました。
「1年ぶりに痛みは違和感なくハードルを跳ぶことが出来ました」と。
はっきり言ってこれ見て「感動」したんです。自分。
2人のあきらめなかった努力に感動したんです(T_T)
あまりに感動したので許可もらってこうしてお伝えしてます(笑)
先月、その理学療法士の先生から連絡がありました。
「選手の1人に慢性的な痛みに苦しんでいる者がおります。恥ずかしながら私にはその痛みをとる力がありません。経過も長く、先が見えない状況です。本人と相談し、半田さんのお力を貸して頂きたく連絡させて頂きました。」と。
これ自体とても勇気のいるメールですよね。
大学に入ってすぐに故障してしまったA君(仮称)
なかなか症状は改善せず・・・
それでも理学療法士の先生との二人三脚で少しずつ改善
しかし最後が取りきれず・・・
やはりハードルを跳ぶことは出来ず・・・とのことでした。
話を聞くと、それでも大分改善している様子。
あと1歩のところで・・・という感じとのことでした。
私が評価してみて・・・
施術してみて・・・
残念ながら
私にも時間内には痛みを取り去ることは出来ませんでした・・・
しかし、筋膜の状態が正常とは逸脱しているところは確かにあったので
「可能性がある限り、チャレンジしてみてください!」と
施術場所と方法を先生にその場でお伝えさせて頂きました。
「可能性のある限り・・・」とお伝えしたものの・・・
私自身、可能性は感じていても、正直、確信はありませんでした。
それから1ヶ月後
今回の報告を頂きました。
「きっかけをもらいました!ありがとうございました!」と
ここでまたまた感動しちゃったわけです(T_T)
あのあと1ヶ月
もしかしたら出口の見えないかも知れないことをやり続けて・・・
結果、取り去ることが出来た
これは2人の努力の賜物なんです。
「あきらめなかった」2人の勝利なんです!!!
『あきらめなければ出口はどこかにある』
そんなメッセージをもらった気がします。
選手が先生を信頼し、あきらめず
先生が選手のことを思い、行動し、あきらめず
2人の関係がこういう結果を導いたんですよね!間違いなく!
素晴らしい関係にまたまた感動(T_T)
A君、先生!ありがとうございました!
一方で世の中には、自ら改善のチャンスを放棄してしまう方もいらっしゃいます。
残念です。
まず、いろいろ試してみましょう!
動いてみなければそのままです。
もったいないです。
その治療でダメだったら次を探しましょう。
まだ出会えていないだけかもしれませんよね。
皆さんがあきらめなかったことが実を結ぶことを祈っています!!!
トリガー代表 半田
Private Physio Salon TRIGGER
(プライベート・フィジオ・サロン トリガー)
港区赤坂7-6-9赤坂ONビル201