発売日に購入し、やり続けて半年のゼノブレイドクロスDE。

プレイタイムは760時間に至り、このブログの記事も300を超えた。

ストーリーのクリアー、メンバーコンプリート、コレペディアコンプリート、キズナコンプリート、スキル・アーツレベルカンスト、ミラ調査率100%、全オーバード討伐、設計図コンプリート、ファッション装備コンプリート、ホロフィギュアコンプリート…。

インナーソロでの討伐をメインに楽しみつつ、色々な目標をその都度掲げて少しづつクリアして行き、プレイアワードのコンプリートにまで到達した。

ここまでやるとは思っても居なかったし、これだけやれば充分だろうとも思える。


だが何の目的も無く…いや、それを求める様にミラの大地を駆け回っているだけでも何故か面白いこのゲーム。


現れたエネミーを倒してみたら、初討伐だったりする…。


もしこのエネミーを倒さなかったら、製作陣がここにかけた労力や想いは、少なくとも私に対しては無駄となるのだな…。


と、そんな事も思ってしまう。



これ、絶対一度も拾ってないよね。


だってこんな隙間に入った覚え無いものw


そう、まだ見つけていないアイテムボックスもある。



こんなのも知らなかった。


地上からは格闘武器の届かないエネミー。



デュアルソードではエンカウントすら出来ないと思いきや…、



その場でジャンプしたら、空中で斬りつけてエンカウント出来るのな!


これ、デュアルソードだけかな…?


全然知らなかったよ。。。



まだ知らないことだらけ、ってだけじゃない。

例えば前回の記事の様に、開発陣に感心することが増えた。

〝カウンターHP〟は、序盤の戦闘スタイルの一つとして充分に成り立ち、そのうちに使って行かなくなるものかも知れない。

だが、ことダダーン戦に関しては他のどの戦法よりもマッチしている様に思える。

〝アーツ+TP〟のデバイス作成が困難な頃、ラムジェットの能力はTP稼ぎにベストだった筈だが、弱小武器判定されて、後半になるとやり込み勢は使わない。

だが、そのラムジェットだけでもキッチリと戦術が成り立つバランスとなっている。

明らかに〝反射戦法で戦って下さいね〟と言わんばかりの相手でも転倒攻撃が面白い様に入ったり、無敵と謳われたフェイクボディが全く通じない相手も居る。

新しい事に気付いたり、閃きに従った戦法を詰め切れなかったりする度に、〝これも製作陣が全て計算ズクだったのかも…〟と思うほど。

そしてそう思う度に、〝まだまだ見つけられていない何かがあるはず〟と思わされてしまう。。。

有り得ないほど広大でシームレスなフィールド。

其処に表現したかったのは、間違い無く〝冒険〟そのものだろう。

そんな大きな想いが、この複雑なバトルシステムに及んでいない筈がない。

全てを網羅したと達観したブレイドが、まだまだ未知の掌の上で踊らされている。。。

それを疑えない経験を積み重ねて来た今、そんなゲームであって欲しいと言う希望も含めて、まだまだミラの大地に夢を馳せている。。。