※発売から5ヶ月以上ともなると、今更ストーリーのネタバレ云々なんてのもどうかとは思うが…、一応装備の情報もあるので注意を。
あと、今回結構長文ですw
遂に来たぜの第13章後編。
展開としても一番の盛り上がり地点でもあるので、楽しんで参りましょう。
題して〝英雄〟。
これは一体誰の事を指すのか。
消失現象(ってこのゲームでも言ってたかな…?)がミラの大地に広がって行く。
あぁ…、〝不動のフェルナンド〟が不動のまま飲まれて行く…。
都合良過ぎだろ、ってくらいNLAだけが残ってたりする。。。
と、そこにゴーストの襲撃が。
この機体はフォーミュラかな?
まぁフォーミュラが代表的な機体だもんな。
グレーとオレンジのカラーリングを見て〝量産型〟を意識してしまうのは…。
ああ見るからにもうダメな感じ…。
ムービーが丁寧に作り込まれてる。
程よい遠近感の表現で好感。
このシーンに時間を割いてるのは、スタッフの思い入れに違いない。
走って来た走行モードのドールが…、
交差点を右折する為に車体を傾ける。
でもホイールベース長いし重心も高いので曲がり切れず、内側に腕を伸ばして転倒を防いでいる。
繊細なマニピュレーターをそんな風に使ってはダメだっ!www
で、曲がり切ったら腕を速やかに収納。
走る勇姿をシッカリとパンで映した後に、
走行の勢いそのままに変形。
…した時にはもう戦闘体制。
ドールへの拘りを感じるシーンでした。
今時のメカ表現がふんだんに使われている。
基本設定が10年前だと聞くと驚くレベルかも。
この数を迎え撃つのか?
B.B.ってすげぇな。。。
そして、ゴーストどもが市街へ侵入。
当然駆逐しに行くのは我々。
第13章後編、前半の戦闘の山場。
全部で3ラウンド有り、ここでの戦闘はそれなりに時間がかかるので、自身のレベルが低いとキツいかも。
やっぱりピンポイントに弱点を狙う戦闘となる。
また数もラウンド毎に増えて行くので、防御が大事にもなって来る。
やっぱインナーで戦うのが醍醐味だよなw
と言っても、ゴーストステージで皆を守りつつキッチリと弱点をターゲティングして集中攻撃の号令をかけるだけ。
ゴーストステージのモーションがめちゃくちゃ無敵感に溢れてて好きw
エルマがやるとまたハマる。
殆ど乱戦になるけど、このくらいワチャワチャした方が殲滅の気持ち良さを味わえるよなw
まぁ、殆どコルディの一撃で倒せてしまっているのが分かるのだけど…。
新白鯨の船内はカオス…。
作戦指揮はヴァンダムだけど…、ナギみたいにヴァンダムが戦う姿も見てみたかった気もする。
そんな人がゼノブレイド3で盛り上がったのだろうとも推測出来るw
遂にNLAから脱出。
あぁ、NLAが…。
ここで脳内では、このゲームの序章が走馬灯の様に…。
飲まれて行くNLAを見下ろすクルー。
リンちゃんは只管に悲しそう。
タツは何も考えて無さそう。
皆が一様に無言の中、
エルマの表情には深いものがある。
上手いよね、こう言う表現。
そして、闇をバックに前詰まり構図で映されたコルディは…、
更に感慨深い表情。
恨みとも哀しみともとれる表現の、細めた目の奥に感じる決意。
…ってとこまで表現しようとしているかどうかは不明。
さてここで遂に全員集合。
ストーリー上全員を仲間にして居ないプレイヤーも居るだろうが、ここで全員を出す意味はある。
モーリス自治政府行政長官も交えて、生き残り全員の意思の一体感を表す。
ここで時間をたっぷり使って横パンするシーンは良いな。
と、何故か突入前にソロにされるコルディ。
初回はここ、めっちゃヤな予感しかしなかったw
さて、準備は既に…いや常に出来ている。
ここからコア奪取の為に突入。
もう後戻り出来ない感が凄い。
ミラの大地自体が巡り尽くせない程のフィールドだっただけに、喪失感が凄い。
アルにも推されてリーダーとなったエルマの演説は泣ける。
どこぞの総理大臣に聴かせてやりたい。
異星人だと言いつつ、誰よりも地球人らしく誰よりも人間らしいキャラクターを描くとこうなって行くのだと、自然に受け入れられる。
全勢力でいざ突入。
守備隊長はラースのガ・ボウ。
ラースのドールも明確に特徴的だな。
ラース人ってなんかこう言うの不器用そうにも思えるけど、ドールも使い熟せるのな。
まぁもう新白鯨ごと突っ込むのが早いよね。
どのみちコア回収しないとだし。
ここも手持ちのドールがそのままムービーインしてたら凄かっただろうけど、流石に無理か。
一応簡易カタパルト…と言うか空母の甲板みたいなところ。
急拵え感があってリアルだな。
はい、ここから操作が可能。
独りで敵地に侵入。
そうだよね、最低限の装備でこの章まで来た人はフライトドール一機だけ、って可能性もあるし。
まぁアレス90なら無難に間違いないので、だいたいコレに乗ってるコルディ。
独りでエレベーター。
不安感を募らせる為の演出か。
周りが深淵の雰囲気なのも、ラストバトルを予感させる。
到着したところで仲間とも再会。
今度は〝独りじゃ無い〟と奮い立つ場面設定だろう。
何だかんだでここまでついて来るタツも大概だ。
出たな黒いの。
タンカ切るのはアルの役目。
正論ぶった斬りはエルマの役目。
ここでパーティが組める様になって一安心。
ドールパイロットにもなってるけど、やっぱりインナーで戦おう。
だってブレイドだもの。
おっしゃーっ!
ラストバトルだぜぇーっ!
って、アッサリ過ぎて草ぁーっ!www
何か多勢に無勢の戦隊モノを思い出すな…。
そうそう、そうなるのよな。
ここで、アルが取り込まれちまう。
お約束の〝ラスボスインフレ〟がスタート。
最優秀サマールだと?
ちょこざいな。
あぁもうどうなるのか…。
ここで時間的な切迫感を煽るものの…、
〝待つしかねぇな〟って、ブレーキかけた。
此処からの長々とした展開を予測させる発言でもあり。
この2人の心理状態は複雑だろうな…。
でもこの背中には何故か新白鯨は無事で居られるだろうと思わせてくれる頼もしさがある。
見知らぬ大地で目覚めるコルディ。
この場面のスクショも何回撮ったことか…w
浮遊大陸の上下の広がりは絶妙なバランスだな。
ここで一応全体的な位置関係も説明されている。
何やらフィールドの立体感も複雑だぞ、とちゃんと知らせておいて、
さあこのフィールドを制覇せよ、との情報量。
これまでのフィールドと全く様相が違うので、ワクワクするシーンだな。
ここでエルマが一緒なのは只管に頼もしい。
オープニングでライフポッドから起こされるシーンと重なり、もう一度最初からゲームを始める様な高揚感も演出。
リメイクとは言え、スタッフの思い入れを感じるね。
もう一度試されるコルディの意思。
先ずは仲間を見つけよう、とは全てをNLAの仲間たちから学んだ思考。
行方不明者多数www
実際、見つけなくても話は進められるけど、ここで放置するのもな…。
はい、浮遊大陸攻略前にセーブ。
ストーリーのレビューと言うよりも演出の評論みたいになってしまったが…、まぁもう殆どの人が体験済みだろうから私なりの解釈を記してみた。
次回からはどうするかな…。
ストーリーとして続けても良いけど、エネミーやオーバードの討伐中心でやっても良いかも。
まぁ、進行しながら決めるべ。