部位侵食とは
弱点でもあることの多い〝部位〟に対して、弱体数あたり+50%ものダメージアップ。
今回はこのスキルによる与ダメージの変化をより実践的なビルドで試してみる事にする。
スキルの検証としては不充分かも知れないが、部位侵食のみを外した時と付けた時とで比較してみる。
弱体効果優先ビルド
インナーウェポンにはアフィックスにソフトタッチの付いたものを選び、デバイススロットには〝格闘+◯◯〟の弱体効果を盛る。
攻撃はナイフによるものとし、なるべく多くの弱体効果ぎ乗る様なコンボを狙うが、まぁ〝実践的〟と言うことで、乗っかる弱体抵抗数は運任せw
スキルにも〝ATフレイム〟と〝インパクトサンダー〟を入れて〝炎熱〟と〝電撃〟を狙う。
あ、炎熱と電撃も弱体数にはいるのかな…?
また〝アナライザー〟も入れて、敵の弱体抵抗を落として行く。
今回はインサイドブレーカーは使わず、パーツクラッシャーも頭装備に一つだけとする。
格闘攻撃力が700以上あるので、それなりの数値が出ると思われるのだが…。
ダメージ検証
先ずは〝部位侵食〟無しの場合。
開幕からオートアタックで弱体を入れて、スクリーマー→ブレインシーズ→ノワールバタフライ→ノワールカウントのコンボを決める。
OCGは発動せず、コンボ一周でのダメージを見る。
なるべく沢山の弱体が乗る様にオートアタックを撃ち、何度かコンボを試してみたが、凡そこのくらいの値となった。
トライアルタイムは11秒。
これもだいたい揃えば、より実践的な効果の違いが見える…かな…?
次は〝部位侵食〟のスキルを加えた場合。
めちゃくちゃ弱体が入ってる様だが、コンボ終了までに効果が消えるものもあり、全体を揃えるのは難しい。
同じく何度か試したが、ダメージの伸びは僅かだった。。。
この程度の差なら、部位侵食のスキルや弱体付与の為のデバイスよりも、インサイドブレーカーとパーツクラッシャーに振った方が遥かにダメージが出るだろう。
効果アップの可能性
もし部位侵食のスキルが弱体効果の乗っている間のの全ての攻撃に影響するとすれば、もっとダメージが伸びても良い様に思える。
何せ常にα個の弱体が有れば、α×50%のダメージがプラスされるのだから…。
もし部位硬度の補正が入っているのだとしても、この程度のダメージアップでは素材集めの為の部位破壊にも使えるかどうか…。
いや、きっとこれはこのスキルの本領では無いだろう。。。
少なくとも、このスキルの存在意義を示すには今回の検証では不充分と言えそうではある。。。