デバイスの実戦検証



前回のダメージトライアルでの確認に引き続いて、実践形式でインナーウェポンデバイスの検証をしてみる。



前回の結果としては〝ボルト属性強化〟が一番ダメージが伸びた。


今回は実戦でなるべく条件を揃えて、デバイスによるダメージの違いを確かめてみる。



相手になって貰うのは〝鋼鉄のエッカルト〟で、特徴としては、結構硬いタイプw


時間は日中で、天候は晴れ。


左前脚をターゲティングして、エンカウント前の初撃で比べる。


使うアーツは単発技の〝トライデントバスター〟。



当たらなければ意味がないので、3つのスロットのうちの1つを〝格闘命中アップXX〟に固定し、残りの2つを変えながらやってみる。


残り2つのデバイスは、


①攻撃力アップXX

②パーツクラッシャー

③インセクトキラーXX

④ボルト攻撃強化XX


この4つで、複数回エッカルトのリポップからやり直しながら、ダメージの値を比べる。



アーツ使用時にチャレンジが出た時のみを比較材料とし、更に全てに perfect で応答した時のダメージで比べてみたその凡その数値は…、


4300

5200

6400

7400


となった。


多少の乱数誤差はあったが、複数回試しても①〜④の互いの値がカブる事なく、明確にダメージ量の違いが出た。


ハッキリと有用性の順位が決まったと言う事だ。



  検証結果の分析


攻撃力アップよりもパーツクラッシャーの値が大きくなったのは、それだけエッカルトの肉質が硬いからだと思われる。


つまりこのビルドをベースに考える限り…ではあるが、肉質が硬い傾向にある〝高レベル帯のオーバード〟相手ならば〝攻撃力アップ〟よりも〝パーツクラッシャー〟を付けた方が、高いダメージを見込めると言う事だろう。


そのパーツクラッシャーよりも高い値が出たのがインセクトキラー。


そして、インセクトキラーと同じ〝50%アップ〟のはずなのに更に高い値が出たのがボルト攻撃強化。


〝インセクトに対するダメージが+50%〟

〝ボルト属性のダメージが+50%〟


インセクトに対してボルト属性の攻撃を行う場合、上記2つは同じものだと感じる。


なら何故この2つに差が出るのだろうか。。。


ただの仮説なら色々立てられそうだが、いや…マジで分からん。。。。。


だが、確実に言えるのは、この様なシチュエーションでは〝ボルト攻撃強化〟を選ぶのが最善という事だ。


これには正直驚いた。


色々なサイトや討伐動画をみても、属性攻撃強化を優先している人が見当たらなかったからだ…。



理由を説明するには、もっと細かくて限定的な検証をする必要があるかも知れない…。


まだまだ不思議な事態が起こり得るのがゼノブレイドクロスDE…。


まだこの惑星でやらねばならない事がありそうだ…。





余談)


Switch2当選しちゃった。。。