いつも視聴させて貰っているチャンネルで、また面白い動画が上がっていた。
いや、面白いと言うよりも、その丁寧さと分かり易さに感心が止まらない。
ただでさえ複雑で難解、そして謎の多いシステムを持つゲームだけに、この様な解説は私のIQでも届く範囲にあって非常に有意義だ。
さて、この中で、〝転倒をスタンで継続する〟と言う内容があったのだが、そこから何となく思い浮かんだのが〝もしかしてスタンにはフィジカル状態異常の時間継続の効果があるのでは?〟と。
もしそうなら、比較的効果時間の長い〝スリープ〟の状態を継続させることに使えるのではないだろうか。
幸い〝ナイフ+デュアルガン〟のビルドには〝ライジングスカイ〟と言う〝スタンV〟の効果を持つ非テンションアーツがある。
スタンそのものはかなり付与確率が高いらしいので、もしこれが可能なら、モーションの大きな〝ライジングスカイ〟でも効果時間延長アーツとして有用なのではないだろうか。
〝デュエルゾーン〟が会心や回避と言った自身へのオーラ効果を延長(効果時間凍結)が出来るのならば、明確に敵の弱体効果を延長出来るアーツは無いものかと考えていたところだった。
と言う訳で検証。
シンプルに〝スクリーマー〟を撃った後に〝ライジングスカイ〟を重ね、両方の効果が乗っていることを確認。
その後〝スリープ〟の効果時間を調べて、単発の〝スクリーマー〟との違いを見る、と言うだけ。
結果、残念ながら〝スリープ〟が延長されることは無かった…。
何度か試して、〝スリープ〟がレベルⅣになる状態でも検証したが、結果は同じだった。
ここから考えられることとして先ず濃厚なのは、〝スリープは転倒の様な敵のフィジカルな状態異常として分類されない〟と言う事。
〝スリープ〟が解除される条件として〝敵にフィジカル異常を与える〟と言うものがある事は以前も検証した。
なので、今回〝スリープ〟が解けなかった事からも〝スタン〟自体がそれである可能性は無い。
こうした〝状態異常〟の中でもジャンル分けがあり、またそれが明確化されていないが故に検証の余地があるとも言えるのだが…。
もしかしたら、と思って飛びついてみただけなのに、ダメだったらそれなりに凹むね。。。
まぁ、せっかくのヒントを出してくれる先輩ブレイドの方も居るので、めげずに検証して行こうw