前回も述べた通り、基本的な立ち回りは〝スクリーマー〟による〝スリープ〟の付与で相手を硬直させている間にHPを削り取ること。

まぁ、当たり前。

だが攻撃力の要となるのは、相手の状態異常を募らせてから放つアーツの破壊力。

もちろんこの辺りは、まだまだ模索の余地が残されていると思う。

相手が眠っているのでそれ自体が防御となり得るが、劣勢の場合には〝ゴーストウォーカー〟で護る。

ナイフには〝格闘+炎熱〟のデバイスを装備し、先に〝炎熱〟を付与。

〝スリープ〟・〝炎熱〟と弱体値が増えたところに、弱体レベルに応じて威力の上がるアーツを使ってダメージを稼ぐ段取り。

オーラ以外は非テンションアーツの構成でTPに余裕を持たせ、〝スクリーマー〟が効きづらい敵に対する為に〝ギア+TP〟6個で瞬時にサイヤ人化しつつ必中の〝スリープ〟を放って畳み掛ける、と。



スキルを多くセットしたかったので、クラスは〝ドリフター〟を選択。


スキルスロットには、スリープの効果時間を延長させる〝スリープタイム〟、オートアタックヒット時に相手を起こさない為の〝ブリーズショット〟、アーツヒット時に相手を起こさない為の〝フェザータッチ〟、スリープ状態の敵へのダメージが上がる〝モーニングスター〟、炎熱状態の敵に対する会心率が上がる〝バトルフィールド〟を装備。


〝炎熱〟を使わなければ〝バトルフィールド〟は要らないし、〝スリープタイム〟か〝バトルフィールド〟を削って〝アナライザー〟を装備するのも有りだと思う。


私は〝スリープタイム〟をやめてクラスを格闘攻撃か格闘命中寄りのものに変えるべきかとも思っている。


〝炎熱〟〝スリープ〟の入ったところに、〝モーニングスター〟と〝バトルフィールド〟の効果が乗ったトリプルリキャストの〝ノワールバタフライ〟と〝ノワールカウント〟のダメージが如何程になるのかも検証してみたい。



スキルはこの通り。


敵と接触するアーツは〝ナイフ〟のアーツのみ。


〝デュエルゾーン〟の効果は、何だかよく分からないのだが、〝状態異常効果〟の時間を延長出来るのだとすれば、このビルドにかなり有効だと思う。


一応〝ディスピア〟を入れているが、まぁ飾りw















装備は以上の通り。


インナーウェアに〝ギア+TP〟を盛っているのは〝スリープ〟に手間取った時の保険。


でも、TPめちゃくちゃ貯まり易く感じたので、〝オーラリキャ短縮〟とかに換えても良いかも。


〝ナイフ〟の非力さを補う為に、インナーウェポンには〝格闘力〟を積み、〝炎熱〟ダメージの為の〝格闘+炎熱XX〟を一つ。


〝デュアルガン〟側には〝ギアカウントプラス〟のアフィックスが着いているが、〝ギア+TP〟を外すなら〝アーツ+TP〟とかの着いたものに替えるのも有りだろう。


スキルスロットは必須スキルで埋まりがちではあるが、その分装備やデバイスには余裕が出来て独自の〝型〟が作り易い。


この戦法では、相手の弱体レベルに比例してこちらの攻撃力が上がるので、それを上手く利用すれば、今以上に掛け算の与ダメージを出す事が出来る可能性がある。


ビルドを組み立てる難しさはあるが、ごく一部の敵に対することを除けば、雑魚でも群れでもオーバード相手でも汎用性の高い戦法だと言えるのではないだろうか。