先ずは〝ジャベリン〟のアーツ〝パワードトリガー〟の検証。
〝パワードトリガー〟で付与される〝パレットチャージ〟は次のアーツのダメージを増加させる効果がある。
だがその〝次のアーツ〟が多段ヒットするものであった場合は、〝最初の一発〟にしか効果が乗らない。
つまり、〝次のアーツ〟が高火力の一撃を持ったものなら効果絶大だが、連打系だとアーツ1回としての効果は落ちる。
さて、では〝一撃で10ヒット〟する〝ゼロゼロ〟の場合はどうだろうか。
開幕からの単発〝ゼロゼロ〟と、〝パワードトリガー〟を使って〝パレットチャージを付与した後の〝ゼロゼロ〟のダメージを比べてみた。
先ず〝ゼロゼロ〟単発では3,700ダメージくらい。
他の条件も絡むかも知れないが〝パレットチャージ〟の効果でだめは約3倍になるとのことなので、11,000ダメージくらいになれば〝ゼロゼロ〟の威力全体に〝パレットチャージ〟が乗っていると見て良い。
結果、乗った!
つまり〝ゼロゼロ〟の10ヒットは、それら全てが〝最初の一発〟とカウントされると言うことだ。
まぁ数値が小さいと誤差も大きくなるので、ちょっとデバイスを足して〝ゼロゼロ〟のダメージを上げてみた。
バラツキは有ったが〝ゼロゼロ〟単発で52,000ダメージとして…、
〝パワードトリガー〟を先に使うと15,000ダメージを越えた。
やはり〝ゼロゼロ〟のアーツ全体に〝パレットチャージ〟は乗る様だ。
これ自体は〝嬉しい発見〟となったのだが、私の勘違いのせいで悲しい事実も判明した…。
それは〝電撃〟のダメージについてで、〝電撃〟ダメージは、〝効果を付与した時のダメージに対する倍率で値が算出される〟と言うことだ。
つまり、サブ武器のオートアタックで〝電撃〟を付与しても、オートアタックのダメージ値が微々たるものなので〝電撃〟ダメージそのものが更にオマケ程度となる。
つまり、〝電撃〟や〝炎熱〟でダメージを稼ぎたいと思えば、〝電撃◯◯を付与する〟と言う強力なアーツ、若しくは〝パワードトリガー〟などで〝パレットチャージ〟を付与したアーツの効果に〝電撃(炎熱)〟がついていないとダメだと言うこと。
私は勝手に〝電撃〟状態の相手には、そこからのアーツのダメージや〝電撃(炎熱)〟の累積ダメージを元に効果が乗ると思っていたので、これには大変にガッカリ。
〝ジャベリン〟の〝パワードトリガー〟は魅力だが、〝ジャベリン〟と〝デュアルガン〟のアーツに〝電撃(炎熱)〟を付与出来る強力なアーツは、〝ジャベリン〟のTPアーツの〝トライデントバスター〟のみ。
また〝電撃(炎熱)〟ダメージは〝ダブルリキャスト〟〝トリプルリキャスト〟をしても、ダメージは大きくならない。
〝ジャベリン〟に〝ボルト耐性ダウン〟を付与するアーツはあるが、そもそもサブ武器の複数アーツに頼る時点でこのビルドは崩壊している。
それならもう一度〝ジャベリン〟をメイン武器としたビルドを考えた方が成功し易いかも。
って、分かってる…こう言う思考になっているじてんで、それは迷走w