約2hほど簡単なビジネスの説明もさせて頂き内容はほぼ伝わったと思います。
わたしは基本的にオプティミズム※1ですので現在のところうまくイクと考えています。
物事の行為・実行のあと自分の発言を反復することはありますが大抵の場合それほど反省はしません。
結果が出た後ならともかくその途中では楽観的※1に過ごします。
ちなみにこのオプティミズムの反対はペシミズム※2=悲観主義※2です。
真夏の昼下がり人里離れた山の中でボトルに入っているドリンクが半分になっています。近くに自動販売機やコンビニなどはありそうにありません。
①「そこでもう飲み物が半分しかない」と捉えるのがペシミズム。
②「まだ飲み物が半分もある良かった。10km先の峠まで歩けばおいしい水が飲めるだろう」と考え元気に先に進むのがオプティミズムです。
あなたならどちらを選びますか?
このブログの読者の方ならおそらくオプティミズムの方が多いと思います。
しかし顕在意識ではオプティミズムのつもりでも潜在意識でペシミズムの人が多いのも事実です。
顕在意識では現状を打破して新しい生活をするんだと考えていても潜在意識で現状が心地よくまだまだ変わりたくないという意識が働いているわけです。
さらに「どちらでも同じサ」などという思いがよぎったらペシミズムの仲間入りになってしまいます。
「また素晴らしい明日があるさ!」と心の底から思っていられることこそ成功者の資質です。
自分で人生を切り開くということは実存主義※3の考え方です。
人生とは人任せにはしていられない自分で道を開いてこそ前に進んでいけるのです。
サルトルの考えを引用すればPCは存在しているだけでPCですが人が使ってこそPCになるということです。
人間も同じで生きているだけで人間ですが良く生きてこそほんとうの人間になります。
サルトルはこういったことを「人間は自由の刑に処せられている」と述べました。
何を選択してもいいこの生きている瞬間に何をなすのか?
その選択をしないと前には進めない。
私たちは無限に自由な状況で今日という瞬間に自ら行動を選んでいるという誇らしい事実を示しています。
こう考えてみるとこれからの未来像はさらに決まったオフィスなどで働かないノマド的な生き方が主流になってくるのだと思います。
更なる自由に向かって明日も素晴らしい日になりますように。
それではまた。
※3キュルケゴール実存主義/自分自身が主体的に人生を切り開いて行くという考え方
昨日の記事:アイロニーなコミュニケーション術☆

