最近知ったティーバッグのマイクロプラスチック問題。

 

ご存じの方も多いとは思いますが、一般的なティーバッグ(ナイロンやポリエステルなどのプラスチック素材)はお湯を注ぐと、無数の目に見えない微細なプラスチック粒子(マイクロプラスチック)が溶け出してしまうという研究結果があるそうです。

 

毎日、4・5杯の紅茶やお茶をティーバッグで飲んでいた私には衝撃的でした。

 

それから「これからはティーバッグではなく茶葉で飲もう!」と思い、茶こし付きタンブラーを買った話は先日書きました。

 

 

 

 

という訳で、今ではまだ家に残っているティーバッグのお茶も、すべて袋を破ってタンブラーに入れ、漉して飲んでいます。

 

この方法、意外にも慣れてしまえばそれほど面倒に感じなくなりました。

 

そうこうしているうちに我が家の在庫の紅茶が減ってきたので、久しぶりに街に出た際、よく行くお茶の専門店にティーバッグではなくて茶葉を買おうと意気込んで行ってきました。

 

紅茶を選んだあと、たまには美味しい麦茶も飲みたいと思って、店員さんに聞いてみたのですが、そこでは「麦茶はティーバッグのみ」とのこと。

 

ただ、その店員さんによると、そのお店(チェーン店)ではティーバッグの素材を「植物由来の生分解性素材」へ順次変えている最中なのだそうです。

 

で、その「生分解性素材」ってはてなマークはてなマークはてなマーク

 

私:「スミマセン、それって何ですか?紙ではないんですよね。でも プラスチックでもないってことですか?」 

 

店員さん:「環境に優しく、海などに残って問題にならない素材なんです!」 

 

私:「えっと、それはマイクロプラスチックが溶け出して体に蓄積されるリスクもない、ということですか?」 

 

店員さん:「え……当社は以前から環境に配慮しておりまして……」

 

私: 「環境に良いのは分かったのですが、体への影響の方はどうなんでしょう。本当に毎日たくさん飲むので」

 

店員さん: 「当社のお茶による健康被害は報告されておりませんし!(やや怒)」

 

 

……と、なんだか少しイラっとされてしまいました(涙)。

 

ティーバッグのマイクロプラスチック問題なんて最近言われ始めたことですし、急に目立った被害が出るようなものでも、特定の会社だけに責任があるものでもないことは百も承知です。

 

そう思ってたら、わざわざその店に買いに行かないし。

 

私自身そこまで意識高い系というわけではありません。 

 

食生活も大雑把ですし、恥ずかしながら、「環境への影響」よりも「自分の体に取り込まれること」を気にしているレベルの人間です。

 

こういうことを声高に言う人=めんどくさいこと言う客むかつき になることもわかるんですよ。

 

でもこのやり取りでイラっとしたってことは、店員さんも実はよく知らないのだなぁと思って、さっさと引き下がりました。

 

そして「とりあえず袋から出して使えばいいや……」と、その麦茶も購入しましたよ。(その時、”結局買うんかい”という、冷たい笑いを浮かべられた気もするのですが、知らないふり知らんぷり)。

 

 

帰宅後、さっそくパックを破ってタンブラーに入れ、茶こしで漉して淹れたその麦茶は、やっぱりとっても美味しかったです!

 

その後、Geminiさんに「生分解性プラスチック」について詳しく聞いてみたところ、 

 

生分解性プラスチックもプラスチックの一種なので、マイクロプラスチックとして溶け出しはするものの、従来の石油由来プラスチックと違って体に蓄積されて悪影響を及ぼすリスクは極めて低い(または無い)とされている

とのことでした。

 

そういう風に言ってくれればよかったやん。


……と思いましたが、そのお茶屋さんの公式資料を見ても「環境への配慮」のみが強調されているだけで、身体への影響については、メーカー側もまだ公式には言及しづらいのかな?

 

それに、従来のものに比べてと言ってしまうと、従来のものがすごい悪いものだったようにとられかねないし。

 

むつかしい問題よね。

 

昔に比べたら、ネットで情報は得やすいとはいえ、それは販売員さんだけじゃなくて、客もそうだし、不安を煽る情報もおおいから、物を売るのも大変やなぁ・・・なんて思ったのでした。

 

 

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