先日、シミを取りたくて美容外科クリニックデビューしました
まずは肝斑の治療ということで、トラネキサム酸を処方されました。数か月服用するころで、肝斑が薄くなるそうです。
トラネキサム酸は、肝斑の改善薬としての効果が認められている成分。もともとは抗炎症薬や止血剤として医療の現場で使われてきた薬です。じんましんの治療として患者さんへ処方したときに、肝斑の改善にも効果があることが発見され、2007年に一般用医薬品として新たな効能が認められました。医療機関でも、肝斑であると診断された患者さんにトラネキサム酸を処方してきた実績もあります(保険適用外)。
第一三共ヘルスケアのページより引用
美容外科クリニックでその日のうちにケミカルピーリングやレーザートーニングなどの施術して、自宅に帰ってからふと思いました。
トラネキサム酸を長期間服用することで、腎臓への負担は…?
検索して調べると、トラネキサム酸は腎臓で解毒される腎排泄型の薬剤だとわかりました。腎臓だけでなく肝臓に負担も。あと血栓のリスクもあるので、ピルを飲んでいる人は服用できません。
まだ基準値内とはいえ、この数年、eGFRが60台の私。ただでさえ腎機能が低下してるのに、肝斑治療のために慢性腎臓病になったりしたら、取り返しがつかないよ~
美容外科クリニックでは、妊娠していないか、服用している薬はないかなどの問診はあったし、施術前に看護師さんから子宮全摘のことを問われたりしたけど、腎機能のことはそのとき自分では忘れていて…。
腎臓が元気でクレアチニン値が低くて、eGFRが80以上あるような人は別に気にしなくていいですよ。でも、私はそうじゃないので…
7月の終わりに人間ドックを受診するので、結果の数値を見つつ、検査終了後の医師面談でトラネキサム酸を長期間服用しても大丈夫か聞いてみようと思います。
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腎機能が低下しつつある私