↑こんなハガキが来ました。『総合消費料金未納分訴訟最終通知書』とかいう意味不明なタイトルをついてます。
いわゆる詐欺ですね。
法務省でもHPで告知してます。
絶対、ここに書かれている電話番号に連絡したらだめですよ。
それにしても、なんでしょう『総合消費料金』って?
債権回収の督促を目的としているのなら、まず具体的な債権者名と債権を特定しないと意味がありません。
簡単に言うと、「電気会社の○月分電気料金」という感じです。
そうしないと反論できませんしね。
『未納分訴訟』っていうのも意味不明ですね!
これ書いた人は、大学の法学部レベルですらないですよ。
民事訴訟にはいくつかありますけど、「未納分訴訟」なんていうものはないんですよ。
「未納分『回収』」だったり、「未納分『確認』」だったりというのなら、まだ法学部くらいでてるかも?って思いますがね。
そもそも『民事訴訟管理センター』という意味不明すぎる団体は何でしょうか?
法人格もなく、ただ民事訴訟管理センターって。架空の団体にしたって、もうちょっと考えろよ!
さらに文面を読むと、裁判について書いてありますが、デタラメです。
いきなり裁判は始まりません。
裁判を起こされたら、訴状というものが届きます。
これで裁判がようやく成立なんです。
ですから、訴状も来ていないのに、いきなり裁判所から呼出状なるものは来ません。
訴状には、口頭弁論の呼出状と答弁書催告状と証拠書類が入ってます。
まずは答弁書をつくります。
簡単にいうと訴えられた内容を認めるか?認めないか?というものです。
答弁書を裁判所を通じて相手に送り、原告はさらに証拠などを準備するのです。
で、最初の口頭弁論の日ですが、大抵の場合は被告は出廷しません。
答弁書を提出しているので、それでいいのです。
被告の言い分は答弁書で答えているので、相手の言い分がそのまま認められるなんてことはありえません。
最初の口頭弁論というのは大抵の場合は、第2回の口頭弁論のスケジュールを決めるだけです。
いきなり判決はありません。ただ少額訴訟制度ではそうではないので注意ですけど。
って感じで、軽く突っ込んだだけだけど、本気で騙すつもりがあるのかよって言いたいね。
例えば、このハガキの文。
斜めに曲がって印刷されてるんだよ。
さらにインクが切れかかっていたのか、安物のインクジェットだったのか、字が掠れてる。
お役所のハガキがまずインクジェットで印刷されるわけもなく、せめてレーザープリンターを使えよ。
それから何よりこのハガキ2月7日に届いたんだけど・・・
最終期限2月6日じゃん!
駄目じゃん!
こんな金かけた詐欺なのにね。
子供のイタズラレベルの知能犯でした。
残念!

