武蔵国分寺史跡を歩く 武蔵国分寺跡を歩く 祐気取りで、ラッキー方位にあるパワースポットである真姿の池に向かったのだけど、途中、工事で住宅街の細い道へ誘導されてしまい、気がつくと広大な広場に出た。 そこが武蔵国分寺跡だった。 武蔵国分寺は8世紀半ばに天皇の命令で全国に建てられた寺の一つで、鎌倉時代末期に分倍河原の戦いのときに消失してしまったという。 現在は発掘調査が続いていて、調査が終了して場所は公園として整備されている。 近くの中学校には、発掘資料が展示してある資料室があるらしいが、そこにはいっていない。 武蔵国分寺跡というくらいで、なんにもないただの広場があるだけ。 よく見ると大きな石が埋まっているが、これが柱を立てる時の台だという。 ちなみに現在は住宅地になっていて、武蔵野の面影は御鷹の道の方にしか残っていないが、昭和43年当時ここは雑木林だった。 その林に隠れてある歴史的事件の現場になった。 3億円事件である。 東芝府中のボーナスを積んだ現金輸送車を、白バイ警官に扮した男が奪い、国分寺史跡の七重塔付近に逃げ込んだ。 犯人はその場所に隠していた黒いカローラに乗り換えて逃走、警察の検問を難なく突破し、犯人は歴史の闇の中に消えてしまった。 この事件はすべての事件で時効になってしまった。 それにしても広大な敷地のお寺だったんですねぇ。