山田孝之のカンヌ映画祭 | Happy-Gate

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半径5mのライフログです。

深夜ドラマはニッチな題材のドラマが多いが、ぼくにとって久々のヒットだ。

いわゆるフェイクドキュメンタリーで、登場人物たちは実名で登場する。

どこまで本当なのか?ふざけているのか?

俳優の山田孝之に呼び出される映画監督の山下敦弘。
よくわからないまま話を聞くと、山田孝之は映画賞が欲しいと。
で、どうせなら映画界最高峰のカンヌ映画祭パルムドールを取りたいので、いっしょに賞狙いの映画を作ろうと誘われる。

事態が飲み込めないまま横浜のビルに行くと、そこは山田孝之が映画を作るために作った会社のオフィス。
だだっ広いフロアに机が一つ。

そこで山田孝之は今回の映画について語りだす。

モチーフにするのはアメリカの連続異常殺人鬼で、親殺しがテーマ。
山田孝之は出演せずあくまでプロデューサーに徹する。
監督は山下敦弘で、主演はあっと驚く人間にブッキング中。
お金は今からかき集める。
パルムドールが取れなくても赤字は出ないはず。

というわけで早速主演俳優に会うべく待ち合わせ場所へ。
そこにやってきたのは芦田愛菜だった・・・

なんとシュールなドラマだ。

スタッフを観たら、山下敦弘と松江哲明が監督にクレジットされてる。

この二人といえば初期のほん呪じゃないですか!

つまらない訳がない。

第2話では日本映画大学でカンヌについて3人で勉強。

性描写のくだりでは、芦田愛菜だけ教室の外へ。この辺から山下敦弘っぽいシュールな笑いが展開されてく。
なぜ自分の作品はカンヌに行けないのか?
日本人監督として誰がカンヌで受けるのか?など、山田孝之よりヒートアップ。

そこで語られる映画関係者たちが覚える日本映画界の危機感、閉塞感。
とは言え、これこの作品の設定では昨年の6月ってことなんで、シンゴジラも、この世界の片隅にも、公開される前。

これらの映画が日本映画界にどういう影響を与えたのか、先生たちに語ってほしかったなぁ。

3人はパルムドールを実際に間近で観て、決意を新たにする。

要所要所で小学生になってしまう芦田愛菜がいい味出してる。
うなぎ食べられないとか、何故かカバンがランドセルだとか。

次回はパイロットフィルムを作ろうだって。
楽しみだわ。