TBSドラマ『ヤメゴク ヤクザやめて頂きます』
警察が組織を抜けたいヤクザの為に、諸々サポートする通称足抜けコールという部署で、ヤメゴクと呼ばれる凄腕の刑事のお話。
イントロだけ聞いた時点で、全く見る気が起きなかった。
だって、どう考えてみても、あの大島優子がマル暴の刑事に見えるわけないし、しかもあの若さで凄腕という設定にリアリティーがない。
しかし、堤幸彦監督作という事で、第1話くらいは観ないとなとなった。
大化けするか、盛大にコケるかの一か八か。
第1話を見た。昔懐かしい東映Vシネマだった。
お色気シーンがあれば、まんまVシネだった。
冒頭から桜吹雪のなか、組長の屋敷で木刀?での大立ち回り!
大島優子、様になってた。
常に喪服を着て、顔が隠れるくらいに前髪を垂らして、無表情な出で立ちには、不気味さが漂う。
劇画クラスにキャラ立ちさせたビジュアル。これはコスプレ劇になるな!
そして、ヤクザ役の面々の濃い事。
民放地上波で、これだけの強面俳優があつまるのか!
一方で、堤作品らしいつまらない小ネタが緩衝材となって、バカとシリアスの丁度いい塩梅のリアリティーが出ていた。
期待値が低かったこともあるのかも知れないが、面白かった。
ただ1話くらいは、連続ものじゃない方が良かったと思う。