
仕事場からもらってきたものだ。
先日も書いたが、これにLinuxを入れて使おうと思っていた。
よくよく調べてみると、いわゆるデュアルブートが出来るというのだ。
デュアルブート化する前に、それをインストールするHDDの調子がよくない。
XPを起動するのに、ものすごく時間がかかるのだ。
HDDのエラーチェックをしたところ、不良クラスタが見つかった。
これではせっかくLinuxを入れても、すぐに壊れてしまうかも知れない。
そこで高速化するためと、安定的に使いたいという事で、SSD化することにした。

HDDをSSDにするには、いくつか方法があるが、今回のPCではOSのパッケージがないので、元のPCのHDDを新しいSSDにコピーする方法をとった。
OSのパッケージがあるのなら、パソコンからHDDを取り出して、SSDを取り付けて、OSをインストールする方法が一番楽ちんだろう。
HDDをコピーする方法だと、いままで使っている環境をそのままで使えるので、設定を一からやり直す面倒が省ける。
C8/150WLはデスクトップなのに拡張性が無く、空いているベイがないので、コピーするためにはSSDをUSB接続するしかない。
そのためにSATAをUSB接続できるアダプターが必要だ。

もう一つ、このパソコンは古いので、IDE接続しかない。
いま売られているSSDはSATAが主流なので、変換アダプターが必要となる。


HDDを新しいSSDにコピーすると言っても、コピー&ペーストという訳にはいかない。
そのために専用ソフトを使う。
良いメーカーのSSDだと専用ソフトが添付しているのでそれを使えば良いが、安物だとそんな高級なものはないので、フリーソフトを用意した。
今回、使ったのはEASEUS TODO BACKUP FREE。

特に難しい設定をせずに、クローンというボタンを押せば、簡単に複製ができる。


C8/150WLはケースを開けるのに、コツがいるみたいだ。
スリムタワーなので、そのスタンドを外し、背面のネジを外せば開けられるはずなのだが、上手く開かない。


ケースの隙間にマイナスドライバーをねじ込んで、テコのようにして動かすと、ケースが開き出す。
一度開けば、簡単にあくのだが。
HDDは、DVDと一緒のベイにマウントされているのだが、HDDを外すためには、DVDも外さないといけない。

最初に、DVDを外す。
そうするとベイが外せる。

HDDをベイから外して、SSDをマウントする。

しかし、SSDは2.5インチで、HDDは3.5インチなので、このままでは固定できない。
デスクトップなので固定しなくてもいいと思うが、固定するための道具もある。

今回は別のドライブを買ったときに、 オマケで付いていた3.5インチ化マウントを使った。
マウンタにネジで止める。

これでベイに固定できるのだが、今回使ったマウンタはネジ穴がベイと合わなかった。
仕方なく一番奥のネジ穴だけに固定した。

これはSATA→IDE変換アダプタ分のスペースを確保するためだ。
パソコンを元に戻して、電源を入れた。
XPが起動すると、新しいデバイスが見つかりましたとなり、ドライバのインストールが始まる。
インストール後、再起動したら、SSD換装は作業はおしまい。
SSDを管理するソフトを入れて置いた方が良いらしいのだが、今回買ったSSDのメーカーにはそういうソフトがなかった。
ないので仕方ない。
SSD化したPCはとても静かになった。
起動は速くなったと思う。
あとはデュアルブート化するだけ。
日経Linuxを買って、Linuxは勉強中。
以前、LinuxをLiveDVDで起動させた時は、ubuntuがもっさりした動きだったのだが、調べてみるとスペック的には十分なようだ。
ペンティアム4 1.5G
メモリ 1GB
容量 120GB
これだけあればubuntuは動かせるはずなのだ。
インストール状態だとスムーズに動くのかな?