アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 | Happy-Gate

Happy-Gate

半径5mのライフログです。

神林長平作、人気シリーズの10年ぶりの最新作です。
 
人類と謎の異星体との戦争を描いた日本ハードSFの金字塔で、OVA作品として映像化もされました。
 
てっきり、前作の「グッドラック戦闘妖精・雪風」で終わったのかと思ってました。
 
前作は、FAF(フェアリー空軍)のクーデターと異星体ジャムの総攻撃で大変だ!というところで終わりました。
 
今作は、その続きからです。
 
冒頭、ジャーナリストの元に、FAF情報軍の大佐から人類に対する宣戦布告の手紙がやってきます。
その真偽を確かめるために動き出すジャーナリスト。
 
一方、激戦の最中、異空間へと迷い込んだ特殊戦の面々。クーデターの首謀者ロンバート大佐を追いかける雪風。
 
この異空間は、平行異次元で、存在するが、回りにはその存在を認知できない世界。そして、それこそが正体不明の敵ジャムの世界。
 
時間と空間感覚を失いながらも、真実へと近づいていく、特殊戦の面々。
 
そして。。。
 
 
10年ぶりの新作は、時間も空間も、シャッフルして複雑なストーリーでした。
平行異次元での戦闘は、意識も空間も時間も、めちゃくちゃになっている。
 
自分の存在を探す旅のように、ストーリーが進む。
 
機械が認識している世界を旅するというモノでした。
 
複雑な時間軸を追うのに大変でした。
 
さすがにシリーズ前作を読まないと、ちょっとつまらないかな?