偶然かな(大阪パチンコ店放火殺人 神戸りんりんハウス放火殺人との類似) | Happy-Gate

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半径5mのライフログです。

 偶然にしてはできすぎだ。

 関西地区で娯楽施設が営業中に放火され、店員や客が死亡、犯人は中国地方へ逃走した事件。
 テレクラとパチンコじゃ、規模が違うけど、事件の経過が似ている気がする。

 テレクラ放火事件とは、ライバル店の経営者がヤクザに依頼して、火をつけたという事件。

 1,2審は無期懲役判決が出ている。

 この事件では、実行犯が広島県警のいわゆるSと呼ばれる警察の情報協力者だったことから、事件が複雑化していた。

 犯人は、早くから分かっていたのに、逮捕までにずいぶんと時間がかかった。


 さて、今回の大阪の事件。自首した男は、無差別的犯行だと自供しているそうだが、何とも釈然としない。

 急展開だったからマスゴミ報道が、警察の発表だけなので、事件や容疑者の背景がわからないが、納得いかない点がある。

まず動機だ。
警察発表の段階では、容疑者は誰でもよかった。死刑になりたかったと語っているらしい。

だが、死刑を望んで犯行を実行した割に、現場から逃走している。
普通、この手の確信犯は、現行犯で捕まったり、その場で自首するモノだ。
動機と行動に矛盾がある。

 目撃者の証言を交えれば、男は火の周りを確認してから、その場から去ったという。

 さらに結果的に4人が死んだが、これはあくまで結果であり、もしかしたら死ななかったかも知れない。

 なぜなら、カラオケやネットカフェ、個室ビデオの様に、狭い空間であったり、出入り口が少ない場合、火の付け方によっては、避難路を封鎖したり、一酸化炭素中毒が発生しやすく、人を殺せる確率がたかくなるが、パチンコ店は、四方に入り口があるのでどちらかと言えば逃げ出しやすく、空間も広いし、たばこの煙を排気させるために空調も普通のアミューズメントより充実している。
よって無差別放火殺人の舞台としては、いささか不似合いな気がする。

人を殺して、死刑になりたかったという動機なら、もっと簡単にたとえば包丁で通り魔的に刺すとか、車ではねるとかすればいい。

しかし、店に火を放つというやり方は、殺人という目的を達成させるのに、確実性が乏しくはないか。

たまたまこの店が防災意識に乏しく、設備も従業員の訓練もしてなかったから、避難に手間取り、死者が出てしまったが、設備も店員の教育も行き届いていたら、消火はともかく、最低限、死者でなかっただろう。

また、衝動的犯行の割に、準備に手が込んである。

わざわざガソリン缶とポリバケツ、マッチまでホームセンターで買い、さらにガソリンを購入してから実行している。

衝動的な放火なら、段ボールやゴミ箱のような火をつけたくなるようなモノがあり、たまたま着火器具を持っていたから火をつけることが多い。

今回の場合。火をつけるという明確な意志を感じるが、人を殺そうというような意志は感じられない。

ありがちな動機が発表されているみたいだが、借金があるという割に、それなりのマンションに暮らし、家賃の滞納もなく、また消費者金融独特の取り立て等で、近所を騒がしている様子もない点も、不思議だ。この辺は、週刊誌報道を待つしかないだろう。

さらに逃走先が中国地方であった点だ。
岡山、山口に土地鑑があるのだろうか?

なぜ自首した先が山口なのか?

読売新聞朝刊によれば、九州に土地鑑があったとあるが、ではなぜ九州に行かなかったのだろうか?


以上の疑問を踏まえると、どうしても神戸テレクラ放火殺人事件を連想してしまうのだ。

つまり、今回自首した男は、ただの実行犯であり、首謀者は中国方面にいるのではないか?
中国方面に逃走したのは、本当は、殺すつもりがなかったからではないか?
犯行直後に自首しなかったのは、首謀者から成功報酬をもらうためだったではないか?

パチンコ店とこの男との間に目立ったトラブルがなかったとしても、パチンコ店がトラブルを抱えていたとも考えられる。

だがどうせマスゴミはこの手の記事は書けないだろう。
なぜならいまの有力スポンサーはパチンコ業界だから。
スポンサーのご意向には向かうことなどできないだろうから。

結局、お安いお涙頂戴の三文ストーリーにつきあわされるだけになるだろうが。

マスゴミの中には、そういう報道をするところもあってもいい。しかし、報道機関の役割は、この悲劇をどう後の世で教訓とするかであって、低IQ者たちの貧しい想像力を満たすお話を作ることではないはずだ。

ちゃんとした取材の結果を見たいモノだ。