7月に入って、街のあちこちに花火大会の開催を知らせるボードがたち、夏本番が近づいてきた。
まだこの街辺では、蝉の声は聞こえないけれど、夜に外を歩けば、清々しいクチナシの花の香りがして、街灯の下には虫が。
やっぱ子供時代のように、心がわき出してしまう。
今日は、カブトムシを見つけた。
やっぱカブトムシはいまでもテンションあがってしまう。


道路の真ん中でひっくり返っていたので、捕まえて道路の脇に置いてやった。


道路の真ん中でひっくり返っていたので、捕まえて道路の脇に置いてやった。
家に戻って、部屋の明かりをつけたら、ギギギと何とも不気味な声がした。
何かの鳴き声だとは分かったが、網戸にカナブンが来ているのかなと思っただけだった。
何かの鳴き声だとは分かったが、網戸にカナブンが来ているのかなと思っただけだった。
だが、違った。
最初は、大きな蛾かとおもった。
最初は、大きな蛾かとおもった。
狭い家の中を飛び回ったそいつは、網戸にぶつかって落っこちた。
網戸にへばりついたのは、コウモリだった。


そういえば子供の頃、夕方になると現れるこのコウモリを捕まえたかったなぁと思い出した。
今日は、子供の頃憧れたものを、二つも手にしてしまった。
あの頃と違うのは、捕まえないで、逃がしてやったことかな?