日本で言うなら、府中3億円強奪事件とか、グリコ森永事件といった感じの、未解決事件をベースにした作品です。
本国の英国では、こういう感じのMI-5陰謀論が主流なのか、よく分からないけれど、有りそうな話だとは思った。
確かにこういう話、ピカレスクロマンを感じずにはいられません。
ただ、ちんけな小悪党が、後半、凄く優秀な悪党になってるあたりが、映画として少しだけご都合過ぎませんかね?
こういう話は、仕事が成功してから、いかに警察や悪党からの追っ手から逃げるかがサスペンスの肝なんだけど、どうも牧歌的な感じ。
警察も捜査らしい捜査はしてないみたいだし、悪党もあのポルノの帝王だけしか追ってこないし。
それに初めからMI-5の関与が分かっているのも映画として、うまくサスペンスになってない。
MI-5ならジェームス・ボンドに強盗させれば良いんだよ。
もう一つ、主人公が強盗を決意するまでが描かれていない。いくら昔の仲間でも、銀行強盗となると、もうちょっと逡巡するんじゃない?そして、仲間たちも簡単に集められたあたりもご都合主義的でした。
だから、犯罪モノに不可欠なドキドキ感がなかったです。
それに初めからMI-5の関与が分かっているのも映画として、うまくサスペンスになってない。
MI-5ならジェームス・ボンドに強盗させれば良いんだよ。
もう一つ、主人公が強盗を決意するまでが描かれていない。いくら昔の仲間でも、銀行強盗となると、もうちょっと逡巡するんじゃない?そして、仲間たちも簡単に集められたあたりもご都合主義的でした。
だから、犯罪モノに不可欠なドキドキ感がなかったです。
それでも、上映時間が110分と2時間切っているので、何とか飽きずにみれましたね。