赤報隊事件の実行犯 | Happy-Gate

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半径5mのライフログです。

 赤報隊事件の実行犯を名乗る男の手記が週刊新潮に載っている。
 赤報隊事件とは、朝日新聞阪神支局に男が散弾銃をもって侵入。その場にいた記者を3人を銃撃し、小尻記者という若い記者を殺すという事件を幕開けに、東京本社の銃撃、静岡支局へのピース缶爆弾、リクルート江副会長脅迫などとつづく、警察庁指定の未解決事件のこと。

 とっくの昔に時効になっていて、3億円強奪事件、グリコ森永事件と並ぶ、戦後のミステリー事件の一つであった。

 私の大好きな一橋文哉氏も、当然、この犯人一味の独りと接触したのだが、残念ながら、死んでしまって、真相は闇の中だった。

 死んだはずの実行犯は、生きていた。
 しかも、網走刑務所に居たというのだから、ビックリだよね。

 今回、実名で、実行犯であると名乗り出たのは、ヤクザの元組長。
 当時は、10人くらいの規模の右翼団体を主催していたという。

 彼は、さる筋からの依頼で、朝日新聞社の記者を、2,3人殺すことになった。
 朝日の記者なら誰でもよく、そして、別に阪神支局である必要なかったと、告白書には書いてある。


 暴走族上がりの若いのと、地元の暴力団から借りた人間と、その舎弟的そんざいの暴走族のヘッドで、入念に下調べをして、犯行に及んだと、今週号までは書いてあった。

 今になって告白文を書いたのは、その時の共犯者が、死んでしまったからだという。

 
 彼は、刑務所に居るあいだに朝日新聞に手紙を書いていたという。

 記者が二人やってきたが、相手の態度が気に入らなかったので、事件に関することはしゃべらなかったそうだ。

 
 実行犯というところがポイントなんだよねぇ。

 
 なにせ記者の目の前で起きている事件。小尻記者は死亡したけど、ほかの記者は怪我をしてしまったが、生きてたわけで。
 犯行手口は、一橋文哉氏のドキュメントにも書かれているし、事件についてのそうした本は、いくつも出版されている。

 私らが知りたいのは、その犯行を依頼した真犯人だし、その動機だ。

 本当に声明文のように、朝日新聞が反日勢力だから、天誅だったの?

 とにかく、くわしい依頼者についてや、真の動機を含めて、以下次号なので、週刊新潮は買うしかないね。