軍事関係の作家、兵頭二十八原作のシミュレーション漫画。
作画もきれいで読みやすいし、データもちゃんとしているのだけど。
ただキャラの描き方が、ステレオタイプで、ストーリーとしては平板すぎる。
簡単に言えばつまらない。
簡単に言えばつまらない。
腹黒で悪い中国人と、おろおろして何もできない小市民な日本人。
途中から切れた日本人が、中国人と同じような無法者に描かれている。
途中から切れた日本人が、中国人と同じような無法者に描かれている。
前半は、軍事スリラーとしてちゃんとしていたのに、後半はギャグマンガと化しているのが
残念だけど、まぁ仕方なかったのかな?
残念だけど、まぁ仕方なかったのかな?
プロの漫画編集者がいなかったのかも。
もうちょっとほかの漫画を参考にした方がよかったよ。
この漫画、組織が描かれていない。
だから、肝心なところでただの妄想になってしまう。
だから、肝心なところでただの妄想になってしまう。
ただメインは、『中国』という超大国のうんちくのようです。
漫画の間に、いくつかのうんちくが挟まっています。
そこには表の情報だけでは知られていない中国の真実が書かれています。
そこには表の情報だけでは知られていない中国の真実が書かれています。
たとえば、中国は法律という概念が存在しない人治国家であるという。
日本では、一応、三権分立の建前がある。
立法、司法、行政は、互いにパワーバランスを持っていて、どこかの機関の暴走を止められるのである。
しかし、中国では、行政権が圧倒的に強く、立法も司法も兼ねてしまっているのだ。
日本では、一応、三権分立の建前がある。
立法、司法、行政は、互いにパワーバランスを持っていて、どこかの機関の暴走を止められるのである。
しかし、中国では、行政権が圧倒的に強く、立法も司法も兼ねてしまっているのだ。
中国では、人脈がすべてであり、そのために必要なのが賄賂である。
とてもじゃないが、先進国ではないである。
まぁ、日本も五十歩百歩だが・・・。
漫画は後半、情けない中年の妄想になる。
自分に逆らう役人を日本刀で斬りつける総理だったり、街で悪さする少年を皆殺しする警察官だったり、
テレビの討論番組で、自分の意見とは異なるコメンテーターを射殺したりと、まったくデタラメになる。
なにが日本の狂気だか・・・。
自分に逆らう役人を日本刀で斬りつける総理だったり、街で悪さする少年を皆殺しする警察官だったり、
テレビの討論番組で、自分の意見とは異なるコメンテーターを射殺したりと、まったくデタラメになる。
なにが日本の狂気だか・・・。
そして、特攻精神で、悪の中国人を皆殺し。
自衛隊の活躍はなく、タイトルの日中戦争というのは何だったんでしょう。
自衛隊の活躍はなく、タイトルの日中戦争というのは何だったんでしょう。
自衛隊は、共産党支持者の日本国市民を虐殺するだけの存在になってしまっている。
兵頭二十八さん、よくこんな陳腐な話が書けたと思うわ。
麻生幾のZEROとかの方が、リアルだよ。
その辺を期待すると、裏切られる作品でした。
その辺を期待すると、裏切られる作品でした。
お金を返して貰いたい・・・。