西武球団が、アマチュアの選手に、裏金を渡していたと発表した。
一人は、社会人野球、東京ガスの選手で、もう一人は早稲田大学の三年生。
こんな事になるのは、ドラフトに逆指名というけったいな制度があるからだ。
まぁ、それはしょうがない。
ただ、納得いかないのは、その報道の仕方だ。
一方は実名で、もう片方は、匿名なのだ。
なぜ、両者実名にしないのか?
東京ガスの選手も早稲田の選手も、同じ21歳。
しかも早稲田の方は、1000万円以上も貰っていたのにもかかわらず、匿名なのだ。
おかしいではないか?
早稲田のオヤジは、マスコミに影響力があるのだろうか?
読売新聞によれば、将来のある身だから、実名では報道しないことになったというが、では、東京ガスの選手は、将来がないのか?
なぜ、明治の一場の時は、まるで悪人のごとく報道したのだ!
彼には、将来がなかったのか?
そもそも、実名報道されると将来が無くなるんだろうか?
だったら、全ての報道を匿名にするべきだ。
なぜなら、人間は生きている限り、将来があるのだから、生きている人間の報道について言えば、
事件報道だろうが、事故だろうが、社会問題だろうが、何であろうが匿名にしないと、それによって実名で報道された人の将来を、奪ってしまうからだ。
それも市民から負託されてもいない権力機関による行為によってだ。
それが違うというなら、今すぐ、実名報道するべきではないのか?
お金を貰ったことには違いがないのだし、それによって、将来が潰れてしまう程度の選手なら、
どっちにしても人々の記憶から消えてしまうだろう。
マスコミ報道で絶対的に必要なことは、公平性だ。
今回の報道は、あからさまにえこひいきとしか思えない。
残念ながら、この匿名報道によって、早稲田の彼は永遠に自己弁護する機会すら奪われ、
ネットで中傷を永遠に受けることになるだろうね。