







一見すると、覆面車両のようにも見えるセドリックもあった。
政治結社?とかいうステッカーが、見えないようにリアガラスの所に飾ってあった。
見ると、駐車場と同じ敷地内にあるアパートの所に、男たちがたむろしている。いったい何?
自分の車に近づいていくと、その中の一人に睨まれてしまった。怖い。
刑事のようにも見えるし、極道のようでもあり、職人のようにも見える。不思議な様相の男たち。作業着を着ているのだけど、馴染んでないな。
ドラマの撮影とか、ガサとか、工事とか、引っ越しとか色々と考えたけど、分からなかった。
夕方戻ってきたら、まだこいつらいたよ。
車を止めて、自動車の中を覗いたら、フロントグラスに、106号室とか、メモのようなものが置いてあったので、どうやらアパートの住人のようだ。
訝しく思いながらも、その場を離れた。アパートの住民も問題なくしていたので。
ヤビツ峠に行った。東名高速を走って、秦野中井で降りる。
そこから県道70号へはいるのだ。
さすがに山は、ガスに覆われていた。
雲の切れ間から下界がのぞけたのだが、それがとても神秘的に思えた。
菜の花台の駐車場には、まだ廃車の軽自動車が止められていた。何なんだろうか?だれも片づけないのか?
ヤビツの水場で水を汲んできた。
峠は寒かった。水も冷たすぎた。
今度はバイクで来よう。