機動戦士ガンダムMSイグルー 黙示録0079を観た。
とりあえず全3話を観たのだが、面白かった。これは本当にガンダムファンのための作品なんだな。
といっても、最後までガンダム出てこないけど。
戦いは、ア・バオア・クーの戦場。
技術試験隊も、事実上の実戦配備がなされるが、実際には、モビルポッドと少年兵だけ。試作のモビルアーマーは配備されるが、運用テストもできていないままだ。
技術士官までが、実戦パイロットとして登用される。
やがて、連邦軍の星一号作戦が開始される。
彼我戦力差は6対1。圧倒的な敵の前に、艦隊は壊滅状態へと。
何とか運用状態にした試作モビルアーマーで、実戦に参加していく。
その圧倒的な戦力で、敵を後退させることに成功する。しかし、ア・バオア・クーは陥落した。
彼らが死守したEフィールドが、脱出ルートとなった。追っ手の連邦軍を駆逐するために、技術試験隊最後の戦いが始まる。
ソーラーレイやギレンの演説など、ガンダム本編とリンクするエピソードが何とも憎い。
ただ、制作者たちの過度に溢れ出してくるジオン愛はわかるのだけど、その分、連邦軍の描き方がちょっと手抜き過ぎるでしょ。いかにも雑魚キャラ。北斗の拳に出てくるチンピラ状態じゃないの。
あと、できればガンダム出てきて欲しかったけど、決戦の場所が違うので仕方ないか。
ストーリー的には、圧倒的な敵の前に、壊滅していくジオン軍の兵士たちの死地へ赴く覚悟を、クライマックスに持って行っているのだけど、第2話で、過去を述懐するような感じで、主人公のモノローグがあったので、どうせ死なないんだろ?って、観ている方は思ってしまう。もうちょっと考えてくれないと、本当のラストシーンが決まらないよね。
本当にいい作品なので、ガンダムを一度でも観たことある人は、観るべき作品だよ。