TAKESHI’S & サヨナラCOLOR | Happy-Gate

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半径5mのライフログです。

 TAKESHI'Sは、世界的な映画監督として、最近は文化人気取りのお笑いタレントビートたけしの映画。
 不条理な世界を描いた作品。
 とはいっても、それほど不条理な感じがしなかったが。押井守や鈴木清順の映画を見たことがある人は、意外と見やすい感じがする。
 ストーリーは書いても意味がないのだけど、とにかく、バンバン銃を撃って、殺しまくって、タップダンスがあって、まぁ芸術映画っぽい仕上がりにはしている。
 まぁ、もうちょっと尖っている感じの映画だと思っていたので、肩すかしを食らった感じだ。
 たけし映画としては、単にベタな路線だと思うのだけどね。
 京野ことみの意味のない裸はどうかと思う。
 こんな映画でキタノ映画の集大成だとか言われて、本人はいいのかね?痛みのない暴力は、面白くも何ともないよ。

 サヨナラCOLORは、こちらもお笑いタレント竹中直人の映画。
 中年オヤジの妄想とも言えるような内容で、まぁまぁです。原田知世と竹中直人が同級生って。。。
 
 フランス映画っぽくて、おしゃれな雰囲気と竹中直人のユーモアが、うまく溶けた感じがして、嫌みを感じさせない。
 
 出演者が豪華なんで、そちらに話題が行ってしまっているが、お話も中年のノスタルジーです。
 原田知世が出ているので、思わず大林監督の尾道三部作のその後のような感じもした。

 映像的にもおしゃれで、ちょっとそれが鼻についてしまうけど、それはそれでこの映画の話ではいいです。別に、リアリティ重視のヒューマンストーリーではないから。
 
 どちらかといえば、ラブコメかな?

 ウッチャンナンチャンの内村光良が後輩医師役で出ているのだけど、これがコントみたいで・・・。しかも結構重要なシーンに出ていて、笑わせたいのか?泣かせたいのか?分からなかった。

 最後に、この映画はスーパーバタードックというバンドの『サヨナラCOLOR』という曲を、モチーフにしているらしい。
 エンディングでその曲がかかるのだが、よくまぁこんな話を作れるよね。
 プロってすごいっす。