ここのBLOGでは何度も書いたが、私のホームグランドはヤビツである。人に言わせると、裏ヤビツという宮ヶ瀬側からの県道70号線のことだ。
そこへや昼夜を問わず、何度も足を運んだ。バイク、自動車、そして徒歩ね。
それっぽい雰囲気だし、その手の怖い話があるんじゃないかとは、思ったことはあったのだが、ネットでは見つけられなかった。
ここに一冊の本がある。昔、暇つぶしで買った「関東怨念地図」という薄い割に800円もする、心霊スポットを紹介するガイドブックだ。
その本の平成13年度版の45ページに載っていましたよ。
表題にはいかにもという『黄泉からの聲』。
載っている写真はヤビツ峠のバス停だった。
記事では、工藤さんが若い頃、友人のMとヤビツをバイクで走っていた時、ヘルメットの中で何者かの声を聞いた。それは「もっと」「もっと早く」と誘うような声を聞いた。そして、その声は、勝ち誇ったかのような笑い声になり、怖くなった工藤さんは速度を落としたが、次の瞬間、一緒に走っていたMさんはオーバースピードでコーナーにつっこみ帰らぬ人になったという。
ただ思うんだけど、この文章書いた人、ヤビツに行ってみたのかな?って疑問符が付くんだよね。
だって、あの道って、バイクを走らせるには、ちょっと路面が荒れてるんだよね。それに昔から走り屋は走り屋だけど、4輪の連中が走っているから、バイクの走る峠ではないと思うんだよね。
コーナーがタイトで、ストップアンドゴーを繰り返すようなコーナーが連続するんで、バイクの走り屋は、あんまり来ないと思う。いないとは言わないけど、やっぱああいう急コーナーはドリフトをやりたい4輪なんじゃないかな?
私が通い出したのは、ここ数年だから、昔は知らないけど、それでもやっぱバイクの走り屋が集まる場所って、昔から変わらないと思う。
実際、私がバイクで走り屋の真似事をしていた時、いつも通っていたランド坂は今でもバイクが走っているしね。
だけどね、確かにヤビツにはそういう雰囲気はあるんだよね。
最近でも殺人死体遺棄事件が起きているし、街灯一つ無い山道だからね。
それに私も何度か、急に気分が悪くなってしまったことがあるし。あれも霊の仕業かな?