

雨の中のツーリングです。
春の雨は、昔、自動二輪の教習を受けていた頃、いつも浴びていたので、雨の日の運転は得意なんです。
今回は、水汲みを目的としているので、空のペットボトルをリュックに詰めていきました。
それにしても、BMWに乗ってる奴は、最悪なヤツが多いね。
一日で2回も煽られたよ。
どっちもぶっちぎってやったけどね。
原付だと、制限速度内で走っていると、無理な追い越しをしてくるんだよね。
でも、どうせ昼間の東京の街なんて、すぐに信号に捕まるし、渋滞だってするんだから、バイクの機動力に勝てるわけ無いんだけど、バカなのかな?
さて、すり抜けすり抜けで宮ヶ瀬湖まで順調に来ることができました。
いよいよヤビツ峠へ向かいます。
側溝の工事をしているようで、両側の路肩はパイロンで仕切られ、溝が掘ったままにしてあった。所々に金網の蓋が立てかけてあり、きっとそれで側溝に蓋をするのだろう。
お墓のあたりで片側通行になった。もっとも工事はしている様子もなかったが。
林道ゾーンに入り、雨脚は強くなった。いつも車で来るときは渓谷の様子を見ることはできなかったのだが、バイクだと道幅や渓谷の雄大さを肌で感じることができる。
札掛を過ぎたあたりから、雨が冷たくなってきた。よく見ると、河原には雪が積もっている。昨日の雨が雪になったのかな?と思っていると、道もシャーベット状になってきた。斜面の雪も増えてきて、遠くに見える木々は雪化粧をしていた。
そして、雨は雪に変わっていった。
滑らないように慎重にスピードをコントロールして、坂を上っていく。
護摩屋敷の湧き水のあたりでは、すっかり季節が冬に戻っていた。
やっぱり誰も来ていない。
ゆっくりと水をペットボトルに注ぐ。
その間、3台ほど車が上っていったり、下っていったりした。
8リットル分の水をリュックに入れて、2リットル分はメットインにしまった。
体が重い。心なしか、バイクも元気がない。
雪で滑って段差を乗り越えられず、その場で空転させてしまった。
登りより下りの方が、怖い。
雪道とかしているのだ。
ドリフト気味になってしまった。運良く転ばなかったが、慎重にしないと。
リュックの肩ひもが、食い込んでくる。さすがに重さが痛みに変わってきた。
何とか宮ヶ瀬湖に戻ってこられた。
あとはまっすぐに来た道を戻るだけだった。
満タンだったガソリンもエンプティーになっていた。ガソリンを入れようと思ったが、疲れていたので、後日入れることにして、家路を急いだ。
すっかり、芯まで冷えてしまっていたからだ。
それにしても、レインウエアを新調しないと。着ても、どこか濡れてしまうようなものじゃね。
高校生の時に買ったヤツだし、細かいところに穴が開いてるんだよね。それに時代も変わって、新素材が出ているしね。