崔洋一監督、ビートたけし主演で、話題になった作品。
この作品はただただエロと暴力だ。この連続に、ハードロックを聴いている時のように、頭ががんがんしてきてしまう。
映画的フィクションだと思うが、こんなに身近に暴力とセックスがあるのかよと、吐き気がしてきた。
この作品、たけしの暴力シーンばかりが注目されているが、実は鈴木京香やその他女優陣の体当たりの演技がもっと評価されてもいい。
ホント、この映画の中では女性は綺麗に描かれない。性の対象でしかなく、暴力の被害者としてしか描かれない。
それが後半、その関係が逆転し、被害者だった彼女らのしたたかさを見せつけられるのだ。
それが世の無常という奴か。
暴力とセックスとお金に生きた人生。何にも残らないというのは、少し説教話くさいなと思った。