鬼桜男子高校
「一球さん」に出てくる学校。
硬派な雰囲気がある男子校。
かっては大友にに無安打無得点で敗退したが、攻撃力を格段にアップさせて復活。
ただし、守備力に難あり。
島岡監督の元、がむしゃらに史上最高の打撃のチームを作るという執念が開花したもの。
正確な資料がないのですが、夏の西東京準決勝の巨人学園と鬼桜線は試合時間10何時間、試合終了は真夜中。
スコア100-99みたいな感じでしたか(笑)。
1番打者・丑松
「松竹梅地獄のクリーンナップ」の1番打者。
大男。
大友に「こって牛」と呼ばれる。
「ジャイアンツ学園」や「っチ」といった言い回しがいい。
2番打者・竹之丈
「松竹梅地獄のクリーンナップ」の2番打者。
パーマ風のくせっ毛。「人情として〜」が口癖。
小柄なのに豪快なスイング。
3番打者・梅吉
「松竹梅地獄のクリーンナップ」の3番打者。
一本筋が通っている。
4番打者・ 桐野
対戦前に「地獄のエース」と呼ばれていたが、対戦するとなぜか三塁手だった。結局登板なし。故障か?
花園章太 投手。
「豆ころエース」。
チーム一小柄だが被本塁打0を誇る。
「ドカベン ドリームトーナメント編」にて、京都ウォーリアーズの選手として再登場。
フラワーボールを投げる。
魔球でも何でもない単なる遅い球。
20点取られたら21点取って打ち勝つ超攻撃型の鬼桜のピッチャーなので、速球とは言いがたい非常に打ちこみやすい球を投げてどんどん打たせる。
で、それ以上二点を取り返すという戦法。
よーわからん。
あしたのジョーのクロスカウンター、肉を切らせて骨を断つ的なものか?。
10か月前、巨人学園高校のエース・大友俊の球にかすりさえもせずノーヒットノーランを喫したが、その後、常識はずれな打撃練習を重ねて、大友と多摩川読売巨人軍練習場、および夏の西東京準決勝で対戦。
共にめったうちをくらわすまでに成長。
「グランドに流した涙、生きてきたよ」
梅吉のこの言葉が全てを表している。
鬼桜の選手達はみんな、大友を打つ為に努力してきた。
ある意味松竹梅には当たり前の結果だったのだろう。
10ヶ月の間に、10ヶ月前の大友を滅多打ちにする能力を身につけた訳。
しかし大友にはそうではなかった。
今の自分が理解出来ていなかった事が哀れである。
Get back to where Kurd once belonged

