村社会 | 脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

基本毎日更新。名誉も金も、素晴らしい音楽を作り人々を感動させようという気持ちもない、極めて不心得なアマチュアミュージシャンであり、アマチュアアーチストtrifling beetleの遺書。
HP https://triflingbeetle.wordpress.com/2025/09/06/trifling-beetle-official-hp/

 

色気違いの真っ赤でドス黒い破廉恥系嘘(笑) 

 

 

 

 

 

「先生の白い嘘」を観た。

 

 

 

 

 

奈緒さん売れていますね。

この人も、なんか文春砲のターゲットに入っている気がする。

最初に気が付いたのは「事故物件」とか「先生、私の隣に座っていただけませんか?」

「マイブロークンマリコ」にも出ていた。

Wikiによると、この時共演した永野芽郁と親友だそうだが、

大丈夫か?奈緒??

気をつけろよ!!

 

 

 

 

 

 

このブログで何度か書いていますが、今から13年くらい前に、四国のとある地方都市の中のそのまた地方に1年半年ほど移住して生活を送っていた経験がありました。

移住についての理由はいくつもあったんですが、一つに、その数か月前に日本共産党から市会議員に立候補、当選したある人を頼ってというのがありました。

その方とは、移住前には早々深い交流があったわけでもなかったのですが、頼って行っていいのでは?というカンが強烈に働いたことがあったんです。

だから、深くはないけど、清水の舞台から飛び降りる心境で飛び込んでいったんです。

それが縁でその、それまで縁もゆかりもない土地との関係が始まったわけです。

で、その土地で生活するうちに、今まで大都会でしか生活したことのない自分がどれほどモノを知らなかったか、ひ弱なのかなど、ことごとく思い知るわけになりました。

その中に、田舎のしがらみがありました。

 

異端者に対する、衆人環視での、あの田舎の日常生活のしがらみについては、また日を変えて書きます。

ここでは、政治的なしがらみについて、自分なりに垣間見た感想のみを書こうかと。

 

日本共産党の市会議員を頼って移住したので、言わずもがな、日本共産党に入らないという選択肢はなくなったわけです。

もちろん抵抗ありましたが、背に腹は代えられないので、仕方なく入りました。

そうやって政治の世界に少し入り始めたわけです。

それまで、政治的な世界とのかかわりは皆無でした。

選挙なんかも何年も行ってませんでしたし、そもそも興味がなかったんですよね。

どうせ変わらんわ、と。

 

ところがそうやって垣間見た政治の世界は、何というんでしょうか、一言でいうとえげつなかったです。

ほんのさわりをちらりと見ただけなんですけどね。

陰口とか、足の引っ張り合いとか、日常茶飯事。

今でいうパワハラ、モラハラ、そしてセクハラも当たり前。

常在戦場というか。

敵対派閥のなんちゃらがどうとか、くだらん、潰せとか、まるで子供の喧嘩みたいなしがらみが、堂々と蔓延していて、なんかそういう現状が、先ずは一番強烈でした。

地方政治はこんなもんなんだなと、なんか気持ちよくなかったなぁ。

二度と深く関わりたくはないです。

関わるのであれば都会がいいです。

良くも悪くもスマートに感じます。

しがらみは皆無ではないけど少ないように見受けられますから。


そんな地方で、その中で政治を執り行っていくって、本当に大変だな、自分にはできないわと痛感しました。

 

河井あんりさん、稀代の悪女とか言われてたけど、マスコミお得意な「印象操作」の賜物だったのかなと思いました。

飾りっ気なく、可愛く笑われたり、物の言い方も嫌味がない。

あれ、こんな人だったんだ!?って感じでした。

長らく鬱に苦しんでいたんですね。

そういえば現役の頃はあまり笑われてませんでした。

笑っていても目が笑っていない、不自然。


なんかこのReHac見て感じたけど、すごく正直で、まじめで、使命に燃えていた、清く正しい変わり者だったんでしょう。

色んな葛藤を乗り越えて、すごくいい感じで生きておられるように見えます。

わかり切ったことですが、失敗をどう生かしていくかは、その人の気持ち次第なんですね。

再確認したところです。


同様に、別の動画でですが、旦那さんの克行さんも塀の中からでてこられて、なんか吹っ切れたように話されてたので、これもびっくり。


不思議なほど官僚とかの偉そうな物言いが全くない。

それでいて、岸田前総理に対する物言いは柔らかいけど辛辣。

はっきりと話されている。

トランプの話、検察の話、公職選挙法の闇、なんかとても勉強になった。

色々知ることができましたし。

面白いよ、リハック!!


高橋さん、タイホされないでね(笑)~。


ちなみに日本共産党は移住終了時に党員を辞めています。

1年半ほど入党してましたが、生活は苦しいのに赤旗の購読を半強制されたり(購読料の半強制的徴収)、変なパレードやデモ、集まりに駆り出されたり、口先ばかりでほぼ生活を守られてない感じが嫌だったです。

そもそも自分は原発は一定数アリ派ではありましたから。

いきなりゼロなんてあり得ない。

そのあたり一つとっても違和感が満ち満ちていました。

中国共産党とは別物だということも知れましたし。


知らないことを知れたのは良かったかなと思いますし、ああ自分とは考えが違うわということも再確認できました。

それは収穫でした。


当然のことながら、その後のかかわりは皆無です。

思想的に保守系に目覚めたこともあるし、どうも未来永劫共感もできません。

一生ノータッチ。