太刀魚真珠
かって太刀魚は、東京湾でよく取れたそうだ。
一時、激減したが、30年ほど前から、再度復活の兆しがあるという話も見聞きした。
日本では九州から北海道と広い範囲でとられる一般的な魚ではある。
大型のものは年間を通して流通するものの、小さなものは未利用魚として扱われることも。
愛媛県、和歌山県、広島県、大分県のプライドフィッシュとして選出。
また、熊本県の「田浦銀太刀(たのうらぎんだち)」、和歌山県の「紀ノ太刀」など、各地ではタチウオのブランド化も。
かっては南房総当たりでは「ジャンジャラ」という釣り方で釣られていたという。
太刀魚はかなりの力持ちであり、よって複数掛るのを引き上げるのはかなり骨が折れるという。
この伝統的な一本釣りもすっかりすたれて、現在は、「揚操網」という大掛かりな網で根こそぎ捕獲されているという。
太刀魚はその名の通り、銀色の長い魚だ。
刀のように見えるところから来た命名、頭を上にして垂直に泳いでいることから来た命名(「立ち魚」)説がある。
「魛」と書くこともあるそうだ。
特徴的な平たい体は、釣り人の間で「指4本」「指3本」と特有の表現で計られ、サイズが大きいものは「ドラゴン」と呼ばれる。
この長い魚を市場で箱に詰めるときには、その長い魚体をくるくるウエストに巻き付けてコンパクトな形へと整えるそうだ。
その長い体を持つタチウオは、厚み的には平たく薄く細長い。
鱗がなく、代りに「グアニン」という物質に覆われて光沢のある体表が特徴。グアニンは細かい金属の結晶。この物資が層状となり膜を形成している。
この膜は擦ると簡単に落とすことが可能。
かってはグアニンは、模造真珠の主原料だったという。
その他マニキュアの人工ラメ、アイシャドウ、文房具にも使われていたようだ。
少し前のマニキュアのボトルを見ると原材料名に「グアニン」と書かれているものがあり、これはタチウオの体表のグアニンを加工して作られていたもの。
魚の輝きを化粧やアクセサリーに利用する考えは、とても画期的かつある意味自然。
また、このグアニンの輝きを釣りのルアーに活用することも。
韓国ではカルチと呼ばれ、日本以上に一般的。
タチウオと大根を辛く似たカルチジョリム、タチウオの刺身であるカルチフェ、タチウオのスープであるカルチグクなど、様々な料理がある。
兵庫パワハラ殺人事件
辛坊が、あの辛坊が、金髪にした馬鹿丸出しのシンボウが、
「知事が来たらエレベーターのボタンを押すのは当たり前やろ!!
と吠えていた。
同じ穴の狢だな(笑)。
吐き気がしてちゃんねる変えた。
パワハラ疑惑(というか、疑惑じゃなくガチじゃね?)で告発したことを叱責、罵倒され追い打ちパワハラ地獄に会い、結果、無念の自殺へと追い込まれた元県民局長は現職時に毎月、県民や職員に向けてホームページ上でメッセージを送っていたという。
懲戒処分を受ける前の最後のメッセージの一部がこれだそうだ。
《このメッセージ欄は一般県民の皆さんの読者もいらっしゃるようですが、一方で、県職員の中にも何人かの愛読者がいるようです。自分は間もなく、県を退職します(予定)が、これから県を支えていく後輩の皆さんに最後に伝えておきたいことを書いておきます。/我々は公務員です。仕事は県民の皆さんのためにするものです。自分のために、自分の栄達のために、仕事をしてはいけない、仕事を利用してはいけない、県民を利用してはいけない。そして、自分の損得勘定で行動してはいけない、人を選別してはいけない。昇任、出世は結果であって、それを目的にしてはいけない。(中略)最後に。人を大切にすること、義を通すこと、誠実であることを、ひとりの人間としてずっと心に持ち続けて欲しいです。そして、筋を通そうとして挫けることがあっても、理不尽な現実の壁に跳ね返されても、諦めないで下さいね。「いつかきっと」と心に念じながら。/素晴らしい人にたくさん出会えますように。県民の皆さんの心に残る仕事に出会えますように。/長らくのご愛読ありがとうございました。お世話になりました。おわり。》
斎藤知事はこれを
「嘘八百」
「公務員として失格」
と決めつけて断罪。
真相はやがて明らかになろうが、今この段階での話を総括して考察してみよう。
もはや、この知事は殺人鬼なのではなかろうかと思うわけで。
おい、ひとごろし。












