バナナ危機 パレフランス | 脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

名誉も金も、素晴らしい音楽を作り人々を感動させようという気持ちもない、極めて不心得なアマチュアミュージシャンであり、アマチュアアーチストtrifling beetleの遺書。
HP https://www.music-scene.jp/triflingbeetle/

 

横浜中華街で生ビールを注文したことがあり、その時に発泡酒が出てきたことがある。

「治外法権やな!」と感心しましたとさ。

 

 

バナナ危機、TR-4

 

 

バナナは植物学的には記ではなく巨大な草本だ。

現在アフリカウガンダでは40を超える品種が栽培されているそうだが、バナナの国際貿易は「キャベンディッシュバナナ」唯一つの品種だけが取り扱われている。

これは一本残らずすべてクローンであり、野生と違って種子から地力半宿することができない。

また進化もできないので、免疫系が新たな脅威に対抗することができない。

 

で、トロピカルレース4という真菌の引き起こすTR-4、パナマ病、フザリウム立ち枯れ病は難治だ。

 

たった数個の胞子でプランテーション丸ごと壊滅するという恐ろしいものだ。

 

ところが、ジェームス・デールという人はTR-4に耐性のあるバナナ「バナナマン」を開発した。

 

 

 

これによりバナナの危機は救われた。

と、言うことなんだろうか?

 

 

 

これでいいのか?

遺伝子組み換えだよね??

 

 

 

 

 

パレフランス

 

原宿の明治通りに面した、かっての伝説的なファッションビル。

1972年に完成したモダンなビルのパレフランスである

当時日本で珍しすぎたオープンカフェがあった。

 

カルティエ、ゲラン、ジバンシィー、ジャンパトゥ、ウンガロ、グッチなど有名なブランド店も入り、キョンキョン御用達。

地下にあった喫茶店「ウエスト」は尾崎豊のお気に入りだったという。

 

1980年代には○○○の外人女性が裸馬に乗って、海岸を楽しげに走り去るコマーシャルがかなり話題になったりした。

 

2003年6月8日に全店閉店。跡地は神宮前タワービルディングとなっている。