美深名産 森の雫
白樺樹液らしいが、99%ほぼ普通の水(笑)。
ただマンガンとか、なんちゃらとか、ミネラルがかなりたくさん含まれているらしい。
白樺樹液「森の雫」 - 美深町観光協会 (bifuka-kankou.com)
シカカレー
https://colocal.jp/topics/think-japan/tsukuru/20140923_37104.html
シカは生なら食えるが、調理したらうまくないといわれるが、生食はかなりリスクも高い。
下手したら死ぬで(笑)。
COCO壱番屋滋賀地区で、画期的な取り組みがなされたのが2010年5月のこと。
自社開発で「近江日野産シカカレー」を開発、販売。
880円。
日野町猟友会から提供されたシカ肉を素材に使用したのだ。
これを受けて、日野町内の小・幼給食にシカカレーが登場。
現在、COCO壱番屋で鹿カレーがまだ出ているのか、確認していないけど。2017年ごろまではあったことがわかっている。
エゾシカ
北海道開拓以降は、大量のエゾシカの狩猟により、5年間で57万頭以上ものエゾシカが捕獲されたそう。
この大量狩猟の目的は、多くのシカ肉を海外に輸出し、資金を捻出するため。
またそこに、森林伐採が追い討ちをかけ、エゾシカは一時期絶滅寸前の危機に陥る。
その後は、禁猟政策を取り進めながら1997年頃から対策協議会が設置され、2000年にはエゾシカ保護管理計画が策定。
これにより絶滅を逃れることができた。
2009年段階でエゾシカは推定生息数64万とされていた。
が、その後急増化傾向に拍車がかかり、それに伴い人間社会にさまざまな影響を及ぼしている。
エゾシカの食害による牧草被害が特に深刻だという。
海外からオオカミを輸入し再び北海道の自然に放つことも検討されていたが、しかし、北海道の自然環境にオオカミが適応できるのかの問題や、生態系への悪影響を考え、未だ実現には至っていない。これを安易にやっちゃうと、今度はオオカミが増えて、エゾシカが再び超減少するなど本末転倒になる可能性もある。
同じ過ちを再び繰り返すだけだと思う。
エゾシカ肉の缶詰は名産だ。高タンパク・低カロリーであり鉄分も多く含まれているので、栄養素的には非常に優れた食材。この缶詰が味噌味でかなりいける。