イグノーベル賞
2022年イグノーベル賞の発表がされた。
イグノーベル賞というのはノーベル賞のパロディーとして創設されたもので、「人々を笑わせ考えさせた研究」に対して送られる賞。
このイグノーベル賞、日本人はほぼ毎年受賞。
今年も日本人の受賞者が出て、これでなんと16年連続受賞!
千葉工業大学の松崎元教授が「円柱形のつまみの回転操作における指の使用状況について」の研究で受賞した。
受賞理由、「人間がつまみを回す際、最も効率的な指の使い方を発見した」ため。
わかりやすい。
その他、過去、こういう受賞も。
コーラで精子を殺す方法 2008年
統一教会文鮮明経済学賞 2000年
ドクター中松も受賞歴があるとのこと。
菅さんと語り合いたい、五輪の思い出
弁当13万食を廃棄
ところで、東京五輪で話題となったフードロス。
あれ、すべてもう一度、足りないものを補充したり組み合わせなおして完成させて、提供しなおしてたら、いかがなものだったか(笑)。
どうせ、毎回同じようなものだったんでしょ?
だったら再現Re提供も問題なかったと思うぜ(笑)。
船場吉兆から人材を派遣させてさ。
あ、もう五輪の頃は船場吉兆ぶっつぶれていたか(笑)。
なら「ささやき女将」をスーパーバイザーで雇うとか。
なんてな。
ボランティア、スタッフ用の弁当13万食を廃棄。
フードロスの規模が豪快過ぎて笑える。
選手村の食事は非常にうまいとアスリートから評判がよかった半面、ボランティア用の弁当は異常にしょっぱく、毎日ほぼ同じ中身で、相当まずいと評判が立った。
まずさゆえに、大量に余ったのではなかろうかという意見が多いと聞く。
そんなもん、この炎天下の重労働後、もしくは中に食えるか、という気持ち。
わかるぜ。ロスはいけないが、気分はよくわかる。
ほぼ同じ中身ってきついよな、
以前、職場の仕出し弁当時代があったが、たいがいまずかった。
社員食堂はどれほどましかということを思い知ったのだ。
けど、そこは弁当屋も心得ていて、まず相当安かった。
そして中身を変えまくっていた。
目先を変えるというか。
たまにとんでもないメニューもあったけど、それも実は弁当屋の作戦だったのかもしれない。
そういう努力は垣間見えるから、安いから我慢して食っていたこともあった。
ほぼ毎日。地獄だったけどね。
あれがとんでもない値段だったら何のメリットもないから速攻止めていたけど。
ほぼ毎日同じで、まずいのならタダでも嫌だよね。
食事だけが楽しみな囚人、閉鎖病棟に患者と同じっすからね、ボランティアの気分は。
もうこれだけ見ても、陰ではボランティアから悪質に搾取して利鵜という負の面が、もろに見えてくるのだ。
ちなみにボランティアって無償と同義じゃないぜ。
多くが勘違いしてそうだけども。
よって「有償ボランティア」って言葉、どこか間抜けなんだよ。
「おやつカンパニー株式会社」みたく。