ヨシダソース アブサンの酔い方 南方熊楠が生涯をささげた粘菌 MC5 | 脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

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名誉も金も、素晴らしい音楽を作り人々を感動させようという気持ちもない、極めて不心得なアマチュアミュージシャンであり、アマチュアアーチストtrifling beetleの遺書。
HP https://www.music-scene.jp/triflingbeetle/

 

 

高校時代の友人吉田永憲君。

 

彼の主因類がアメリカでソース会社を起こして大成功したことは地元では有名な話かもしれない。

ヨシダソース。

まあ、ガシ校周囲に限定かも(笑)。

 

元東山高校野球部の背番号10番、吉田永憲君。

彼はすぐに赤面することから「レッド吉田」とよばれていたりする人物である。

確かに、コストコやドンキで見かけた。

 

 

アブサンの酔い方

 

一度世界から姿を消した後、危険は少ないように配慮しますということで再度復活を遂げた「やばい酒」アブサン。

あれ、やはり、危険度が下がったといえど、やばいです。

基本、70度くらいあるしね(笑)。

ワームウッド、アニス、フェンネルなんかが原料である。

ま、つまりはハーブ系だと。

アニスにしてもフェンネルにしても、以前よく食べていたことがあるが、ちょっとなんか胸が悪くなることがあったが、あれも含有成分の仕業だったのだろうか?

 

で、このアブサンを飲めばわかるが、明らかに他の酒とは違う酔い方、酔い感?であることがすぐにわかる。

何だろう、すべてが鮮明になったり、輝き方がリアルだったり、うまく説明できないのだが、そんな感じ。

「飲むタイマ」というニックネームに偽りはない。

主成分のツヨンはすごく危険な成分。

ゴッホ自殺は、実はアブサン中毒による錯乱が原因なのではという説もある。

もう一口飲めばわかる、これ、アカン奴だよなと(笑)。

でも日本でも合法なんだよね。

 

 

南方熊楠が生涯をささげた粘菌。

 

原始的知性を秘めた生物といえる。

生物の基本的五区分(原核生物、原生生物、菌類、植物、動物)に収まらない。

かっこいいじゃん。

シンプルかつ謎深い単細胞生物。

実に松田優作的だ。

だから大好き!

 

 

 

 

MC5

 

 

1960年代半ばから1970年代前半にかけて、アメリカ合衆国 ミシガン州 デトロイト市 を拠点に活躍した高校の同級生たちが結成したロックバンド

69年にリリースしたデビューアルバムがいきなりライヴアルバムである。

アルバムに収録した「Motherfucker!!!!」という雄叫びが大騒動になったことも。

最高傑作は『キック・アウト・ザ・ジャムス』ではなく、3作目にしてラストアルバムになってしまった『ハイ・タイム』(71年)か。

パティ・スミスの元ダンナ・フレッド・ソニック・スミスリズムギターは最高だ。 


 

 

 

やはり最高アンジェラ・ユン。