ミラ・アンドレ-ワ受難 宇宙企画 『扉の影に誰かいる』杉作戦 | 脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

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名誉も金も、素晴らしい音楽を作り人々を感動させようという気持ちもない、極めて不心得なアマチュアミュージシャンであり、アマチュアアーチストtrifling beetleの遺書。
HP https://www.music-scene.jp/triflingbeetle/

 

ミラ・アンドレ-ワ受難

 

テニスにおいてラケットを雑に乱暴に扱う行為はご法度だ。

コンコンとラケットでイライラ感を、あるいは煽るようにグランドを叩く行為も同様。

シャラポア戦でのキリレンコのプレーがとくに有名かも。

 

 

で、今度は次世代のスター候補、がなんかわけがわからない判定で敗退。

政治的な意図は、むろん、持ち込んでいないよな。

それはあってはならない、断じて。

 

ただ、ややこしいのは、アリーナ・サバレンカというベラルーシの選手の話とか、ウクライナのレシア・ソレンコの話もあるわけで。

 

アリーナは試合の会見でロシアを支持しているベラルーシ大統領との関係が聞かれたりしている。

 

 

WAT過去4勝のソレンコは、IOCがロシア、ベラルーシ人アスリートのパリ五輪出場容認方向へと向かっていることに違和感を抱き、「ロシア、ベラルーシの選手と対戦することは様々な理由から非常に難しいし、厳しい」と明言。

出場容認反対の姿勢を明確に表明した。

 

今後、ロシア、ベラルーシに対して甘いと非難されがちなテニス界をうまく利用しようととするIOCの動きも見え見えであり、まあ政治がかなり深く入り込むことは避けれなさそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チソパン

 

 

 

 

 

宇宙企画

 

自分、お金の困ったことがあったが、下手したら宇宙企画のビデオ男優とかになっていたかもしれない。

市民税払えなくて催促が3回くらい来てた。

 

なんかね、かなり確率高いぞ。

いや、残念...ウソ(笑)!

あぶないあぶない。

ギリギリ橋やな。

 

 

偽札で中国経済を混乱せよ! 杉作戦

 

「杉作戦」とは、日中戦争の際に中国経済を混乱させるべく大量の偽札を作ってバラまいたという

当時としてはかなり精巧な偽札だったものの「そこそこバレる」ものだったという(笑)。

 

当時の中国政府(中華民国政府。現在は内戦で負けて台湾のみ。)は、偽札を上回る大量の紙幣を発行して対抗。

虚実紙幣が舞い踊ったわけである。

 

経済への影響は最低限に……と、そんなわけは無く急激に膨大な紙幣を発行したので貨幣価値の低下、つまり大インフレを巻き起こしてしまい、蒋介石政権には何だかんだで打撃になったと言われてい

 

 

 

 

 

 

『扉の影に誰かいる』(Quelqu'un derrière la porte)

 

ジャック・ロベール原作の映画化。

 

記憶喪失の男を演じたのはチャールズ・ブロンソン

この作品では苛烈なアクションを抑制し、記憶喪失に陥っている謎めいた男を演じ、演技派俳優への新境地を見せた。

妻・アイアランドも出演している

 

これが『情事の報酬』のタイトルで、1984年5月4日日本テレビ火曜サスペンス劇場」枠で放送されていた

監督村川透

監督は優作でやりたかったのかも(笑)。

 

で、映画ではブロンソンが演じた記憶喪失の男役の木之元亮は、本作中で「太陽にほえろ!」出演前から伸ばしていたトレードマークの髭を剃り落とした。

その後また伸ばし始め今に至るとのこと。

先日70歳になっちゃったという動画を拝見した。

お元気そうで何よりだ。